2014年12月31日

デッドマン・ダウン

デッドマン・ダウン.jpg

原題: Dead Man Down
2013年 アメリカ
監督: ニールス・アルデン・オプレヴ
出演: 
コリン・ファレル:ヴィクター
ノオミ・ラパス:ベアトリス
テレンス・ハワード:アルフォンス
ドミニク・クーパー:ダーシー
イザベル・ユペール:ヴァレンタイン
アーマンド・アサンテ:ロン・ゴードン

<Yahoo!映画解説>
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『フライトナイト/恐怖の夜』『トータル・リコール』などのコリン・ファレル主演によるサスペンス。
暗殺者の男と彼に復讐を依頼した女が、思わぬ窮地に立たされながら惹かれ合う姿を活写していく。
監督は、『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』で注目を浴びたデンマーク出身の鬼才、ニールス・アルデン・オプレヴ。
彼と同作以来のコンビを組むノオミ・ラパスが、秘めた過去を持つヒロインを好演する。
謎とスリルが交錯する展開に加え、重厚なガンアクションの数々にも目を見張る。
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コリン・ファレルという役者さんは、一見気の弱い男風で、事実『イノセント・ラブ』などのような映画は、ピタリとハマっていたりする。
一方でアクション俳優としての面もあり、『マイアミ・バイス』『トータル・リコール』なども好きな映画に挙げられる。
そんなコリン・ファレルが両方の持ち味をミックスさせたような映画である。

主人公のヴィクターは、裏社会で不動産業を営むアルフォンスの下で働くヒットマン。
ある日仲間のポールが何者かに殺される。
そしてアルフォンスの元に届けられる脅迫状。
犯人探しに躍起になるアルフォンスと、手柄を立てて組織内で出世しようと張り切る手下のダーシー。

そんな日々、ヴィクターは向かいのマンションに住む女性ベアトリスと知り合う。
ベアトリスは交通事故に遭い、顔に醜い傷を負っていた。
ベアトリスは、積極的にヴィクターを誘いデートにこぎつける。
女性が積極的な展開で、案内されるまま車を走らせると、ある一軒の家の前に着く。
そこでベアトリスは驚くべき告白をする。

その家には飲酒運転でベアトリスに大怪我をさせ、なのにわずかな期間で釈放された男が住んでいて、ベアトリスはヴィクターにその男を殺してくれと頼む。
見返りは、ヴィクターが仲間のポールを殺した現場を見た事を黙っているという事。
ここに至り、実はヴィクターとは偽名で、もともとハンガリーから親子3人でやってきて地上げを企むアルフォンスに妻子を殺され、密かに復讐を計画しているのだとわかる。
互いの秘密を抱え、二人は協力し合うようになる・・・

コリン・ファレルのお相手は、『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』でリスベットを演じたノオミ・ラパス。
決して美人だとは思わないが、影のある女という役柄がピッタリとくる雰囲気が共通している。
殺人現場を本人に向かって目撃したなどと言えば口封じに殺されかねないが、敢えてそのリスクを冒すところに、本人の命を惜しまぬ思いが伝わってくる。
なかなかストーリーとしても面白い。

復讐に燃えるヴィクターも、守るものはもうなく、失敗して命を落としてもそれそれで構わないという雰囲気が漂っている。
そんな復讐劇が、アクションの迫力も相俟って見応え充分に展開される。
家族のために必死に出世しようと頑張る仲間のダーシーに対するヴィクターの思いも、物語に彩りを添える。

コリン・ファレル主演のアクション映画という点では、満足いく作品である・・・


評価:★★☆☆☆





posted by HH at 09:58 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | アクション

2014年12月30日

永遠の0

永遠の0.jpg

2012年 日本
監督: 山崎貴
出演: 
岡田准一:宮部久蔵
三浦春馬:佐伯健太郎
井上真央:松乃
吹石一恵:佐伯慶子
風吹ジュン:清子
夏八木勲:賢一郎
橋爪功:井崎
濱田岳:青年期の井崎
山本學:武田
三浦貴大:青年期の武田
田中泯:景浦
新井浩文:青年期の景浦
染谷将太:大石
平幹二朗:長谷川

<Yahoo!映画解説>
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零戦搭乗員の悲劇を描いた百田尚樹のベストセラーを、『ALWAYS』シリーズなどの監督・山崎貴が映画化した戦争ドラマ。
祖父の歴史を調べる孫の視点から、“海軍一の臆病者”と呼ばれたパイロットの真実の姿を、現代と過去を交錯させながらつづっていく。
主人公の特攻隊員役に、『天地明察』『図書館戦争』などの岡田准一。
現代に生きる孫に三浦春馬がふんするほか、井上真央や夏八木勲など若手からベテランまで多彩な俳優が共演する。
生と死を描く奥深い物語はもちろん、サザンオールスターズによる心にしみる主題歌にも注目。
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百田尚樹の原作小説の映画化作品。
原作を読んで感動して以来、いつ映画化されるかと楽しみにしていた経緯がある。
以前は期待できなかったが、最近の映像技術の進歩により、零戦の空戦シーンなど小説では味わえない部分も期待できるようになっているところが嬉しい。

物語はほぼ原作通りに進む。
司法試験浪人をしている佐伯健太郎は、祖母の葬儀の時に、実は弁護士をしている祖父は血のつながりがないと聞かされる。
そしてライターをしている姉を手伝い、太平洋戦争で戦死した実の祖父の事を調べる事になる。

戦友会から紹介され、祖父の戦友を訪ね歩く健太郎と姉の慶子。
しかし、戦友たちは口を揃えて二人の祖父宮部久蔵を臆病者と断言する。
祖父について調べるのをやめようとしていた時、末期癌で入院していた井崎という戦友から、それまで語られなかった意外な祖父の話を聞く。
祖父はすご腕の零戦パイロットであったという事である。

そして時は1941年に遡る。
海軍パイロットの宮部久蔵は、零戦に乗り真珠湾攻撃に参加する。
大戦果に湧きたつ仲間たちを尻目に、空母がいなかった事に宮部は一人行く末を危惧する。
そしてミッドゥェーの海戦で日本軍は大敗北を喫し、ラバウル航空隊に配属された宮部は、長距離飛行しての空戦という無謀な作戦に従事する。

国の為に死ぬのが当然とされた時代、家族を愛し生きて帰ろうと最後まで努めた男がなぜ最後に特攻に志願したのか。
映画は小説を忠実に再現していく。
長い小説を短い映画にした場合、よくありがちな“ダイジェスト版”的になる事を回避し、うまく映画化されていると感じる。
最後のヤクザさんのエピソードが中途半端なのがちょっと残念であった。

概ね、映画化は成功と言えるだろう。
ストーリーの良さはもともとであるが、映像が加わって別の楽しみ方ができたと言える。
昔の戦争映画と言えば、いかにも“模型”という感じの戦闘機が出てきたものであるが、ここでは本物を使っているのかと思うほどの零戦が飛び回る。
“模型”だったら間違いなく興醒めしていただろう。

原作が良かっただけに、映画化に失敗してほしくなかったが、出来栄えには満足できた一作である。


評価:★★★☆☆



    
posted by HH at 20:03 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 戦争/戦場ドラマ

2014年12月29日

海に帰る日

海に帰る日.jpg

原題: THE SEA
2013年 アメリカ
監督: スティーヴン・ブラウン
出演: 
キアラン・ハインズ:マックス・モーデン
シャーロット・ランプリング:ミス・ヴァヴァスー
マシュー・ディロン:少年時代のマックス
ミッシー・キーティング:クロエ・グレース
パドレイグ・パーキンソン:マイルズ・グレース

<WOWOW解説>
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最愛の妻を失った老主人公の脳裏に再びよみがえる少年時代の悲痛な思い出。
ブッカー賞に輝くJ・バンヴィルの同名小説を映画化した、本邦劇場未公開の注目の人間ドラマ。
2005年、あのカズオ・イシグロの「わたしを離さないで」を抑えてイギリスの権威ある文学賞ブッカー賞に輝いた現代アイルランド作家バンヴィルの同名小説を、「ミュンヘン」の演技派C・ハインズの主演で映画化。
最愛の妻と死別した老主人公が、そのつらい体験と折り重ねるようにして少年時代の悲痛で切ない記憶をよみがえらせるさまを、これが長編初監督作となるS・ブラウンが、パステル画のような美しい映像をちりばめながら繊細なタッチで映画化。
C・ランプリングをはじめ、助演陣も豪華多彩な顔ぶれが集結。
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老齢となった主人公が、ずっと記憶の底に残っている過去を訪ねていくお話。
主人公のマックスは、最愛の妻を癌で失う。
その妻には、幾度となく問われる。
それは妻自身の存在理由。
どうやらマックスは、過去にトラウマとなっている事があり、それが結婚生活にも影をさし、妻はそれを感じつつもどうしようもない思いを長年抱えていた、そんな経緯が伝わってくる。

そしてマックスは、妻が亡くなると、己自身の心に残っている過去と向き合うべく、一夏を過ごした地へと向かう。
そこは裕福な一家が避暑に訪れていた別荘。
そこにはクロエという少女とその弟で口のきけないマイルズがいる。
マックスは庶民の子供。
裕福な一家を羨ましいと思いつつ、その家族と一時を過ごす。

物語は、現在のマックスと少年時代のマックスが交互に描かれる。
かつて過ごした別荘に滞在するマックス。
その老女主人とはどうやら昔からの顔馴染み。
そして少年時代の思い出が次々と蘇る。

人間年を取ると、どうしても昔が懐かしくなる。
若い頃は毎日が新しい刺激の連続で、過去を振り返る暇もない。
しかし、年を取ればそうした刺激は少なくなり、逆に積み上げてきた過去が重みを増してくる。
そうした老年の気持ちは、自分も年齢を重ねてきたせいかよくわかる。
逆に若者がこの映画を観ても、面白くはない気がする。

思わせ振りな展開が続くが、結局は過去の事件に結びつく。
それがマックスの人生に影をさすほどのものだったかと言うと、どうだろう。
少なくとも本人にしかわからない事で、自分にはわからなかったのは事実である。
最後に女主人が誰だったのかわかるが、だからどうだと言う事もない。
静かな展開に眠くなる事もしばしばであった。

残念ながら共感する部分も少なく、面白いとはお世辞にも言えない映画であった・・・


評価:★★☆☆☆


   
posted by HH at 12:00 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ

2014年12月28日

偽りなき者

偽りなき者.jpg

原題: Jagten
2012年 デンマーク
監督: トマス・ヴィンターベア
出演: 
マッツ・ミケルセン:ルーカス - 離婚歴のある幼稚園教師。42歳。
トマス・ボー・ラーセン:テオ - ルーカスの幼なじみの親友。
アニカ・ヴィタコプ:クララ -テオの娘。ルーカスの幼稚園に通っている。
ラセ・フォーゲルストラム:マルクス -ルーカスの別れた妻が引き取って育てている息子。
スーセ・ウォルド:グレテ - ルーカスが勤める幼稚園の園長。
アンヌ・ルイーセ・ハシング:アグネス - テオの妻。クララの母。
ラース・ランゼ:ブルーン - ルーカスの親友。マルクスの名付け親。
アレクサンドラ・ラパポート:ナディヤ - ルーカスの同僚で恋人。

<映画.com>
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「セレブレーション」「光のほうへ」で知られるデンマークの名匠トマス・ビンターベアが、『007 カジノ・ロワイヤル』「アフター・ウェディング」のマッツ・ミケルセを主演に迎えたヒューマンドラマ。
変質者の烙印を押された男が、自らの尊厳を守り抜くため苦闘する姿を描き、2012年・第65回カンヌ国際映画祭で最優秀男優賞ほか3冠に輝いた。
親友テオの娘クララの作り話がもとで変質者の烙印を押されたルーカスは、身の潔白を証明しようとするが誰も耳を傾けてくれず、仕事も親友もすべてを失ってしまう。
周囲から向けられる侮蔑や憎悪の眼差しが日に日に増していくなか、それでもルーカスは無実を訴え続けるが……。
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デンマークという国も、ヨーロッパでは映画産業が盛んなのか、時折デンマーク映画を観る機会に恵まれる。
この映画も、そんなデンマーク映画である。

主人公は、幼稚園の先生をしているルーカス。
休日には仲間たちとハンティングに行く。
そんな中でもテオは親友で、テオの娘クララは幼稚園の生徒でもある。
ルーカスは離婚し、息子のマルクスとは離れて暮らしている。
しかし、マルクスの希望と、ルーカス自身が幼稚園に就職できた事により、マルクスとともに暮らす事ができる見込みが出ている。

しかし、そんなある日、クララが幼稚園の園長グレテにルーカスのペニスを見たと話す。
しかもその前に兄からペニスが立つという話を吹き込まれており、ルーカスのペニスも立っていたと話した事から、グレテはあらぬ疑いをルーカスに持ってしまう。
ルーカスは弁解の機会も与えられぬまま、自宅待機となり、かつ園児の父兄にもルーカスの“行為”が知らされる事となる。

こうなると、ルーカスは“変質者”のレッテルを張られ、仕事は失い、息子との同居話も棚上げされ、さらに街のスーパーでも出入り禁止を通告されてしまう。
店員に殴られる事態になっても、味方はいない。
息子のマルクスとマルクスの名付け親ブルーンだけが、ルーカスの無実を信じている。

ドラマの話ではあるが、これは実に恐ろしい話である。
発端となったのはクララの証言であるが、相手は園児であり、意味もよくわからないままに聞きかじった話をしてしまう。
あとで否定するも、それは周りの大人たちから「恐怖から否定している」と勝手に解釈され、話が独り歩きする。
本人の弁解はもちろん何の効果もないし、反論しようにも相手は子供であり、大人相手のように証言の矛盾を突くなどという事もできない。
痴漢の冤罪の如く、逃れようもない。

犯罪としても軽蔑すべきもので、本当であったら当然許し難い事。
されど冤罪となると、まったく気の毒な状況となる。
ルーカスも孤立無援となるが、そんな中で信じてくれる者の存在はありがたい。
息子の名付け親の親友が唯一味方となってくれる。
この親友ブルーンとの関係をもう少し詳しく描いて欲しかったと思う。
なぜ、彼だけがルーカスを信じたのだろうとちょっと疑問であった。

主演はマッツ・ミケルセン。
『ヴァルハラ・ライジング』や『バトル・オブ・ライジング コールハースの戦い』とは系統の違う役柄だが、違和感はない。
ヨーロッパの映画界では大物の部類に入るのかもしれない役者さんであるが、気がつけば結構いろいろな作品に出演していて、知らないうちに観ている事に気がついた。
これからちょっと覚えておこうと思う。

最後はどうなるものかと思っていたら、何とか落ち着くところに落ち着いた。
それにしても、「真の友情とは困難の中にあって初めてわかるもの」という事を改めて感じさせられた映画である・・・


評価:★★☆☆☆
   
    
    
posted by HH at 20:52 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ

2014年12月23日

ザ・ファイブ-選ばれた復讐者-

ザ・ファイブ-選ばれた復讐者-.jpg

原題: THE FIVE
2013年 韓国
監督: チョン・ヨンシク
出演: 
キム・ソナ:ウナ
マ・ドンソク:デホ
シン・ジョングン:ナムチョル
イ・チョンア:ジョンハ
チョン・インギ:チョルミン
オン・ジュワン:ジェウク

<映画.com>
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家族を殺され、車椅子の身となったヒロインが、特殊な血液型である自分の臓器を提供する条件で仲間を集め、犯人への復讐に突き進む。
キム・ソナ主演の注目作を日本初公開。
TVドラマ「私の名前はキム・サムスン」のキム・ソナが、すべてを捨てて復讐に燃えるヒロインを熱演したクライムサスペンスを日本初公開。
インターネットサイトを通じて連載され、韓国で数々の賞を受賞したWEBコミックを、作者であるチョン・ヨンシク自身の監督で実写映画化した。
連続殺人鬼に家族を惨殺されたヒロインが、自らの臓器提供と引き替えに4人の仲間を集め、《ザ・ファイブ》として復讐を遂行していく姿を描く。
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韓国発の復讐モノである。
日本未公開というと、「面白くないから未公開」という感覚があるが、これはなかなか面白かった。
なぜ公開しなかったかはわからないが、これだから未公開映画を観るのをやめられないと言える。

主人公のウナは優しい夫と14歳の一人娘とともに幸せな生活を送っている。
ところがある日娘がたまたま先輩と一緒にいた男を目撃。
男は先輩を惨殺し、その骨で人形を作るという異常者で、顔を見られたことからウナの家に忍び込む。
そしてバットで3人を殴り殺す。

幸運にもウナは一人命を取り留めるも、車椅子生活を余儀なくされる。
家族を失い、茫然自失のウナは復讐に燃え、男の姿を求めて街をさまよう日々を過ごす。
しかし、自分の血液型が特殊であり、かつ臓器移植を待つ人たちが多数いると知ったウナは、自分の臓器を提供する条件で、復讐に協力してくれる4人を選び出す・・・

韓国映画の特色とも言える残酷性がこの映画でも発揮される。
ウナは目の前で夫と娘を殺される。
異常者のジェウクは、女たちを自宅に連れ込んでは殺して“解体”し、人形を作る。
暗い残酷性が随所に散りばめられていて、独特の雰囲気を醸し出す。

復讐と言っても、主人公は車椅子。
自分では非力であり、実際闇で銃を買おうとして金だけ奪われるという目にも合う。
そして仲間たちといっても、己自身、あるいは家族に臓器移植が必要な家族を抱えていて、ウナに協力するのも臓器が目的とその動機は健全とは言い難い。
そんなメンバーであるが、ウナの抱えている思いを共有して犯人探しに向かう・・・

細かい突っ込みどころは別として、かなりスリリングでもあり、観応えは十分であった。
最後のエンドロールでは、物語のその後が描かれ、まぁちょっと都合よく出来過ぎているところはあったとしても、暗い展開のあとの一条の光的なものを感じることができる。
韓国は嫌いな国の筆頭に挙げているが、映画は面白いと言わざるを得ない。
それはそれ、で観るだけに留めておきたいと思う次第である・・・


評価:★★☆☆☆


posted by HH at 12:31 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国映画