2015年07月26日

風立ちぬ

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2013年 日本
監督: 宮崎駿
出演(声): 
庵野秀明:堀越二郎
瀧本美織:里見菜穂子
西島秀俊:本庄
西村雅彦:黒川
スティーブン・アルパート:カストルプ
風間杜夫:里見
國村隼:服部

<映画.com>
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宮崎駿監督が『崖の上のポニョ』(2008)以来5年ぶりに手がけた長編作。
ゼロ戦設計者として知られる堀越二郎と、同時代に生きた文学者・堀辰雄の人生をモデルに生み出された主人公の青年技師・二郎が、関東大震災や経済不況に見舞われ、やがて戦争へと突入していく1920年代という時代にいかに生きたか、その半生を描く。
幼い頃から空にあこがれを抱いて育った学生・堀越二郎は、震災の混乱の中で、少女・菜穂子と運命な出会いを果たす。
やがて飛行機設計技師として就職し、その才能を買われた二郎は、同期の本庄らとともに技術視察でドイツや西洋諸国をまわり、見聞を広めていく。
そしてある夏、二郎は避暑休暇で訪れた山のホテルで菜穂子と再会。やがて2人は結婚する。
菜穂子は病弱で療養所暮らしも長引くが、二郎は愛する人の存在に支えられ、新たな飛行機作りに没頭していく。
宮崎監督が模型雑誌「月刊モデルグラフィックス」で連載していた漫画が原作。
「新世紀エヴァンゲリオン」の監督として知られる庵野秀明が主人公・二郎の声優を務めた。
松任谷由美が「魔女の宅急便」以来24年ぶりにジブリ作品に主題歌を提供。
第70回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門に選出され、第86回アカデミー賞では長編アニメーション部門にノミネートされるなど、海外でも高い評価と注目を集めた。
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宮崎駿監督のアニメはよく観ている。
ただし、今回はこれまで観てきた宮崎駿監督のアニメとはちょっと傾向が違う。
それは、実在の人物をモデルにしたという点が大きいかもしれない。
観終わってみると、これもまたいいものだと実感した次第である。

物語は田園風景のどかな田舎に暮らす一人の少年二郎の夢から始まる。
空を飛ぶことを夢見、学校では先生に海外の航空雑誌を借り、英語辞書片手に読む。
夢の中でイタリアの航空機設計家カプローニ伯爵に、近眼でも設計はできると励まされ、夢を育てていく。

やがて東大に入った主人公堀越二郎は、関東大震災の混乱の中で、少女菜穂子とその女中を助ける。
東大生になっても、航空機の設計という夢は変わらず、航空機の設計会社に就職する。
そして上司の厳しいながらも指導と期待を受け、ヨーロッパ視察を経て、海軍の航空機の設計を手掛けていく・・・

少年時代からの夢を追う堀越二郎の物語を縦糸に、そして関東大震災で出会った少女菜穂子との恋愛をサイドストーリーに映画は進んでいく。
解説によると、このサイドストーリーの部分は堀辰雄の小説『風立ちぬ』から着想されているらしい。
純粋なる実話というわけではないようであるが、映画的にはまったく問題ない。

この時代、日本はまだ海外の先進国に後れを取っている。
二郎たちは、ドイツの航空機メーカーユンカースに視察に行くが、コピーを恐れたユンカースの社員が二郎たちに自由に見学させないというシーンが出てくる。
当時世界最先端であったドイツの工業技術。
そしてそれに必死に追いつこうとする我が国の先人たち。
現在の日本の礎を改めて見る思いである。

アニメとはいうものの、空を飛んだり、動きのあるシーンでは、実写と見まがうほどの描写。
アニメも馬鹿にしたものではない。
そしてサイドストーリーの部分でも心を動かされる。
当時死の病と言われた結核に罹っていた菜穂子。
二郎はその身を案じつつも夜遅くまで仕事に打ち込む。
「男は仕事」という時代の、この頃はその先駆けだったのかもしれない。

いつのまにかじっくりと観入ってしまっていた。
実在の堀越二郎氏は零戦の設計者として知られているが、物語はその部分は描かれていない。
いろいろと思うところがあったのかもしれないが、だから不足感があるかというとそんなことはない。

アニメではあるものの、大人も十分に堪能できる内容。
味わい深い映画である・・・


評価:★★☆☆☆





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2015年07月25日

REDリターンズ

REDリターンズ.jpg

原題: RED 2
2013年 アメリカ
監督: ディーン・パリソット
出演: 
ブルース・ウィリス:フランク・モーゼズ
ジョン・マルコヴィッチ:マーヴィン・ボッグス
メアリー=ルイーズ・パーカー:サラ・ロス
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ:カーチャ
イ・ビョンホン:ハン・チョバイ
ヘレン・ミレン:ヴィクトリア
アンソニー・ホプキンス:ベイリー
ニール・マクドノー:ジャック・ホートン

<映画.com>
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ブルース・ウィリス、ジョン・マルコビッチ、ヘレン・ミレンらが引退したCIAの元凄腕スパイに扮するアクション・エンタテインメント『RED レッド』(2010)の続編。
コードネーム「RED(Retired Extremely Dangerous=引退した超危険人物)」と呼ばれ、CIAに危険視されるフランク、マービン、ビクトリアらは、32年前に一度は失敗し、封印されたはずのミッションがきっかけとなり、再び戦いの舞台に呼び戻される。
いまだ衰えない戦闘能力と情報収集能力を駆使して過去を探るうちに、一行は各国の諜報機関や殺し屋たちに狙われるはめになるが、やがて封印されたミッションに隠された真実が明らかになり……。
前作から続投のウィリス、マルコビッチ、ミレン、メアリー=ルイーズ・パーカーに加え、アンソニー・ホプキンス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、イ・ビョンホンが新たに参戦。
監督は「ディック&ジェーン 復讐は最高!」のディーン・パリソット。
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引退した元CIAのスパイたちが、派手な活躍をするという内容だった『RED レッド』の続編。
正直言って、いわゆる”打ち上げ花火”的な映画だと思っていたので、続編の登場にちょっと驚く。
だが、観ないという手もない。

前作以後、再び平穏な引退生活に戻ったフランク。
サラと仲良くショッピングをしていると、”親友”のマーヴィンが姿を現す。
そして危機を告げる。
「もう一ヶ月も人を殺していないだろう」というセリフが、なかなかである。
頑なに拒絶するフランクであるが、その直後にマーヴィンが車ごと吹き飛ばされる。

そして葬儀の場から連行されるフランク。
続いて秘密の取り調べ場所。
そこへ一団の武装集団が襲撃してくる。
狙いはフランク。
間一髪のところを死んだはずのマーヴィンに助けられる。

原因はいずこからか漏えいした32年前の爆破計画。
鍵を握るのは、MI6に32年間監禁されている科学者ベイリー。
一方で殺し屋のハンとヴィクトリアもフランク殺害の依頼を受ける。
各国のスパイが入り乱れ、やがて陰謀の全貌が明らかになる・・・

前作で出てきたモーガン・フリーマンは、今回は姿を見せず。
その代わり、キャサリン・ゼタ=ジョーンズとイ・ビョンホンが登場。
大物という点では、アンソニー・ホプキンスもしかり。
これだけでも一見の価値はある。

こういう映画では、細かい点は気にしないに限る。
「んなアホな!」と言いたくなる点は多々あるが、こういう”お祭り映画”でそれを言うのは野暮というもの。
そういうものとして楽しみたいところである。

ただ、そうは言ってもジャック・ホートン演じる男の正体がよくわからなかったのは残念であった。
CIAの人間なのか、それにしたら行動が異常だし、そうでないなら何者なのか、どうしてあんなに過激な行動をとるのか。
やっぱりそのあたりはわかりやすくしてもらいたいと思うのも事実である。

さて、引退したREDの面々であるが、これでようやく”穏やかな老後”が送れるのであろうか。
それとも何やらまた陰謀に巻き込まれて我々を楽しませてくれるのだろうか。
“お祭り映画”の良さは、「どっちでもいい」と言えるところだろう。
もちろん、創られれば観るが、創られなければそれでも別にいい。
期待することなく、続編を待ちたい映画である・・・


評価:★★☆☆☆




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2015年07月20日

アメイジング・スパイダーマン2

アメイジング・スパイダーマン2.jpg

原題: The Amazing Spider-Man 2
2014年 アメリカ
監督: マーク・ウェブ
出演: 
アンドリュー・ガーフィールド:ピーター・パーカー / スパイダーマン
エマ・ストーン:グウェン・ステイシー
ジェイミー・フォックス:マックス・ディロン / エレクトロ
デイン・デハーン:ドナルド・メンケン
フェリシティ・ジョーンズ:フェリシア
サリー・フィールド:メイ・パーカー

<Yahoo!映画解説>
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キャストとスタッフを一新した人気アメコミ超大作の第2弾。
超人的能力を駆使して正義の味方スパイダーマンとして活躍する青年ピーターが、ニューヨークの平和を脅かす敵たちに立ち向かう。
監督のマーク・ウェブ、主演のアンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーンと前作のメンバーが再結集し、『Ray/レイ』などのジェイミー・フォックス、『クロニクル』などのデイン・デハーンが新たに参加。
迫力満点なアクションはもとより、ピーターに降り掛かる試練を見つめたドラマも見もの。
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トビー・マグワイア主演の『スパイダーマン』シリーズ3部作から間を置かずに始まった『アメイジング』バージョンの『スパイダーマン』シリーズの第2弾。

前作でわずかに触れられた両親。
ここでも冒頭で、両親が何かの研究をしていて、そのために追われる事情が描かれる。
これで前作の記憶が蘇る。
なかなかありがたい演出だと思う。

スパイダーマンは、今日も町で悪人退治。
大学の卒業式も遅刻寸前だが、プルトニウム強盗を捕まえている。
恋人のグゥエンは卒業式の総代。
卒業の明るいムードも、今は亡きグゥエンの父との約束(グゥエンには近づかない)が引っ掛かり、ピーターは苦悩の日々。

そんな中でも悪の芽は芽生える。
スパイダーマンに助けられ、すっかり彼に心酔するエンジニアのマックス。
技術力があって、優秀なのに社内では相手にされていない。
そんな彼が誤って感電事故に遭ってしまう。
死にかけた彼は、しかしながら電気を自在に操れる怪物として蘇る。

ピーターとグゥエンの若き恋人たちの苦悩。
電気を操る怪物エレクトロとなったマックスが悪の道に落ちていく。
一方で、ピーターは旧友ハリーと再開するが、一族の遺伝病に苦しむハリーは、解決策としてスパイダーマンの血液が有効だと知る。
そんないくつもの物語が描かれながら、ストーリーは進んでいく。

そしてお約束の正義と悪の戦い。
次から次へと現れる悪の軍団。
思いっきり”to be continued”なエンディング。
悪の総大将との決戦は、第3弾へと持ち越される。

当初、トビー・マグワイア版『スパイダーマン』シリーズ3部作が終わり、まだ湯気が出ている時に始まったこのシリーズ。
何となく、斜に構えて観てしまっていたが、内容がその先入観を一新。
これはこれでエキサイティングなシリーズである。

街中を、糸を操って自由自在に飛び回る。
映像技術の効果もあるが、これも見応え十分。
当然ながら、この続きのシリーズ第3弾へと期待は飛ぶのだが・・・
何と権利の関係からどうやら第3弾はなくなってしまったようである。
いろいろと都合はあるのかもしれないが、きちんと物語は完結させてほしいところである。
商業ご都合主義にがっかりしてしまうラストである・・・


評価:★★☆☆☆




posted by HH at 15:36 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | スーパーヒーロー

2015年07月19日

リディック/ギャラクシー・バトル

リディック/ギャラクシー・バトル.jpg

原題: Riddick
2013年 アメリカ
監督: デヴィッド・トゥーヒー
出演: 
ヴィン・ディーゼル:リディック
ジョルディ・モリャ:サンタナ
マット・ネイブル:ジョンズ
ケイティー・サッコフ:ダール
デイヴ・バウティスタ:ディアス
カール・アーバン:ヴァーコ

<Movie Walker解説>
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ヴィン・ディーゼルがダークヒーロー、リディックに扮し、その名を一躍有名にしたSFアクションの第3弾。
一度は全宇宙の支配を目論む戦闘軍団の王となるも、重臣の反乱で辺境の惑星に置き去りにされたリディックが彼を亡き者にしようとする賞金稼ぎや謎の敵に挑む。
監督はシリーズ第1作から手がけるデヴィッド・トゥーヒー。
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『リディック』については、ヴィン・ディーゼル主演映画として記憶しているが、内容はほとんど忘れてしまっている。
というのも、『リディック』自体10年前の作品で、それほどインパクトがあったというわけでもないから、仕方がない。
さらには、その前の『ピッチ・ブラック』が、リディック・シリーズ第1弾だと言われても、タイトルすら記憶にない。
そんな状態で観た映画。

冒頭、満身創痍のリディックが、どこからの荒涼とした惑星でもがいている。
過酷な環境、襲い来る野生生物。
それらを巧みに回避し、傷ついた体の回復を待つ。
折れた脚も自ら強引に矯正するタフさ。
やがて徐々にその状況に至る経緯が明らかになる。

前作、『リディック』で、何やら軍団の長となったが、裏切りにあって見知らぬ惑星に放置されたようである。
さすがの超人も、何の文明もない惑星に置き去りにされればなす術もない。
しかし、たまたま誰かの残して行った無人のシェルターを発見する。
そして非難信号を発信する。
発信者が、賞金のたんまりとかかった脱獄囚となれば、それに引き寄せられて賞金稼ぎがやってくる。
なかなか賢いやり方だと思う。

さて、そうしてドラマの見どころはどこになるのだろうと観ていく。
つまりリディックの活躍の場である。
しかしながら、どうやらリディック目当てにやってきた2組との対立、そしてその惑星からの脱出というところがそこだとわかってくる。
せっかくのSFアクションなのに、未知の惑星の上(と言っても要はただの徹底した荒野だ)となると、個人的にはトーンダウン。

まあそこで未知の凶暴な生物に襲われたりするのであるが、何となく西部劇と『エイリアン』を組み合わせたようなストーリーである。
リディックの強さは魅力的であるが、もう少し違う形で展開してもらいたかったという気がする。
内容的には何となく、『ピッチ・ブラック』のストーリーに触れているらしかったが、観たかどうかの記憶も定かではなく、そのあたりはわからなかった。
年月が空き過ぎた映画を連続したシリーズのように扱われてもついていけない・・・

ヴィン・ディーゼルの迫力は良かったと思うが、もう少し早く創ってほしかったシリーズ第3弾である・・・


評価:★★☆☆☆







posted by HH at 11:49 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | SF/近未来ドラマ

2015年07月18日

MONSTERZ モンスターズ

MONSTERZ モンスターズ.jpg

2014年 日本
監督: 中田秀夫
出演: 
藤原竜也:“男”
山田孝之:田中終一
石原さとみ:雲井叶絵
田口トモロヲ:雲井繁 - ギター店の店主。叶絵の父。
落合モトキ:ジュン - 終一の同僚で友人。ゲイ。
太賀:晃 - ジュンと同じく終一の同僚で友人。トレーディングカードマニア。
藤井美菜:押切奈々 - 警視庁の特別捜査官。
松重豊:柴本孝雄 - 刑事。終一の能力を知る人物。
木村多江 :“男”の母

<Yahoo!映画解説>
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見るだけで他人を思い通りに操作できる特殊能力を持つ男と、その能力が唯一通じない男の激闘を描く韓国発アクションサスペンス『超能力者』をリメイク。
『リング』『クロユリ団地』などの中田秀夫監督がメガホンを取り、互いに呪われた宿命を背負い、閉塞感漂う社会で葛藤する人間同士の対決が展開していく。
主演は、本作が初共演となる藤原竜也と山田孝之。
オリジナル版とは異なる日本版ならではのラストに衝撃を受ける。
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何となく面白そうだと興味を惹かれて観た映画。
元ネタが韓国映画だとはつゆ知らず。
それだからストーリーはちょっと面白かったのかもしれないと思ってみたりする。
元ネタも観てみたい気もするが、ストーリーがわかってしまうとどうだろうという気もする。

冒頭、何やら逃げてきた風の母子。
そこへ追いついてきた父親。
自らの息子を化け物と呼び、妻だけを連れ去ろうとする。
次の瞬間、息子の目が異様に光り、父は自らの首を折って死んでしまう。
絶望した母は我が子を手にかけようとするが、やはり子供の目が光り、母は自らの意思を失う。
そしていずこへと去っていく息子・・・

なかなか“掴み”は良い映画。
そして20年後。
銀行で意思を失ったかのような人が、次々とお金を鞄に入れる。
そして外で待つ“男”に鞄を渡す。
次の瞬間、我に返った人たちで銀行内は混乱に陥る。
“男”には、人を無意識にしてコントロールする能力がある。

一方、引越会社で働く田中終一。
ある場所で作業中、“男”が力を使う。
しかし、田中終一にはなぜか“男”のコントロールが効かない。
そして田中終一は車にはねられて重傷を負う。
だが、全治3~4カ月と言われた田中は、数日で回復して退院してしまう・・・

この映画は、目力で他人を意のままにコントロールできる男と、驚異の回復力を持つ男の物語。
それにしても、視線だけで他人を意のままにコントロールできたら、世の中面白いだろうと思う。
実は似たようにことを考えたことがあり、世の中皆似たようなことを考えるものだと思ったりする。

そんなことが可能であれば、何でも好きなものが手に入り、どこにでもタダで行けて何でもできてしまう。
それを「夢のよう」と言ってもいいのかどうかわからないが、そんな妄想を抱くのが人間というものだろう。
そして不死身とも言うべき回復力を持つ男。
不死なのかどうかわからないが、これだと寿命は長そうだ。
どちらも身につけたい力ではある。

そんな男二人が激突する。
“男”は自分がコントロールできない男の存在が気に入らない。
気にしなければ、そのままずっと生きていけただろうに、なぜか田中終一の存在を気にし、抹殺しようとする。
やや、雑な描写が目についてしまったが、こういう映画でアラ探しも良くないだろう。
だが、それを除いたところで、パンチ力の弱さを感じてしまった。
もう少しヒネリがあっても良かったと思う。

『るろうに剣心/伝説の最後編』では、悪役を演じた藤原竜也がここでも悪役として登場。
迫力があったりするから、イケメン俳優としてより、悪役の方が似合うかもしれないと思ってみたりする。
ストーリー的にインパクトは弱かったが、それなりに楽しめた映画である・・・


評価:★★☆☆☆



posted by HH at 11:06 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | スリラー