2016年01月30日

トワイライト ささらさや

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2014年 日本
監督: 深川栄洋
出演: 
新垣結衣:サヤ
大泉洋:ユウタロウ
中村蒼:佐野
福島リラ:エリカ
つるの剛士:義男
寺田心:ダイヤ
波乃久里子:久代
藤田弓子:珠子
小松政夫:師匠
石橋凌:ユウタロウの父
富司純子:お夏

<シネマトゥデイ>
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夫の死後、幼い子供を一人で育てることになったヒロインと、他人の体を借りて彼女を助ける亡き夫を、新垣結衣と大泉洋が初共演で演じる感動ドラマ。加納朋子の小説「ささら さや」を基に、メガホンを取るのは『神様のカルテ』『くじけないで』などの深川栄洋。中村蒼や福島リラ、石橋凌、富司純子など若手からベテランまでが脇を固める。前向きでかわいらしいヒロインとユーモラスで優しい亡き夫の奮闘に、爽やかな感動が心を突き抜ける。
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物語はいきなり葬式から始まる。
亡くなったのは主人公さやの夫ユウタロウ。
売れない落語家であったが、生まれたばかりの子供とさやを残し交通事故で死んでしまう。
蓄えもない中、心残りで成仏しきれないユウタロウは、葬儀の様子を眺めている。

そんな中、一人の男が葬儀場に入ってくる。
それは死んだと聞かされていたユウタロウの父親。
その時、師匠の身体に乗り移ったユウタロウは、さやに逃げるように伝える。
戸惑いながらもその言葉に従ったさやは、荷物をまとめて東京を離れる。
こうしてタイトルにもなっている町「ささら」にさやは息子のユウスケを連れてやってくる。

この町の住人たちとさやとの交流がこの映画で描かれる物語。
成仏しきれないユウタロウは、様々な人に乗り移り、さやの前に現れる。
ただし、自由自在というわけではない。
「自分の姿が見える人」に、「一度だけ」のり移れるというルールがある。

さやを取り巻く人物は、隣人を含めた三人のおばさんとシングルマザーのエリカと独身駅員の佐野である。
それぞれに抱えた事情はあるようだが、映画の時間的な制限もあってか、そこは深く描かれない。
ユウタロウの父との断絶もわかってきて、深みのある親子の物語となっていく。

主演の新垣結衣は、芸能界音痴の私でも知っている。
それはやはり映画に出ているからで、これまでも『BALLAD 名もなき恋のうた』『ハナミズキ』『麒麟の翼』と観ている。
ここでも健気で好感度が高い主人公として、過去の映画とはまたちょっと違った雰囲気が良い。

一方の大泉洋も、なんとなく気の弱いダメ男というイメージだが、最近は映画によく出ている。
『清洲会議』の豊臣秀吉は意表を突かれた感じであったが、『晴天の霹靂』は、ちょっとシリアスな面も見せて個人的には印象が変わっている。
これから本格的に映画に出演していくようになるのだろうか。

ちょっとほんのりさせてくれるところもあって、日本映画らしい優しさに包まれた映画。
ハリウッド発の大作もいいが、こういう映画は日本映画の特色として大事にしてほしいと思う。
一息入れたい時に観たいと思う映画である。

評価:★★☆☆☆


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2016年01月28日

マップ・トゥ・ザ・スターズ

マップ・トゥ・ザ・スターズ.jpg

原題: Maps to the Stars
2014年 アメリカ
監督: デヴィッド・クローネンバーグ
出演: 
ジュリアン・ムーア: ハヴァナ・セグランド
ミア・ワシコウスカ: アガサ・ワイス
ジョン・キューザック: スタッフォード・ワイス博士
ロバート・パティンソン: ジェローム・フォンタナ
オリヴィア・ウィリアムズ: クリスティーナ・ワイス
サラ・ガドン: クラリス・タガート
エヴァン・バード:ベンジー・ワイス
キャリー・フィッシャー (カメオ出演)

<シネマトゥデイ>
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『ヒストリー・オブ・バイオレンス』などで知られる鬼才デヴィッド・クローネンバーグ監督が、ハリウッドセレブの実態をシニカルに描いた人間ドラマ。ハリウッドでリムジン運転手をしていた脚本家ブルース・ワグナーが実際に体験した話を基に、富も名声も得た完璧なセレブ一家が抱える秘密を暴き出す。本作の演技で第67回カンヌ国際映画祭女優賞を受賞したジュリアン・ムーアをはじめ、ミア・ワシコウスカ、ジョン・キューザック、ロバート・パティンソンら豪華キャストの競演も見どころ。
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アガサという名の若い女がロサンゼルスにやって来る。
ジェロームという若者の運転するリムジンを雇い、スター子役のベンジー・ワイスが以前住んでいた家の跡地に行く。
アガサは顔と体にひどい火傷を負っている。
そしてアガサとジェロームは親しくなる。

一方、スター子役のベンジーは非ホジキンリンパ腫に苦しむ少女を病院に訪ねる。
しかし、少女との会話はどこかちぐはぐ。
はるか年上の付き人に対する態度も横柄。
ベンジーの父親である心理学者のスタッフォード・ワイス博士は、中年の女優ハヴァナ・セグランドを治療している。
ハヴァナは大女優として知られていた母・クラリスの亡霊によって苦しめられている。

ハヴァナは、エージェントとともに母クラリスが出演した映画『Stolen Waters』のリメイク版に出演できるように奮闘している。
ベンジーも薬物依存症から抜け出すためのリハビリを終え、母親のクリスティーナと共に自身の復帰作への出演交渉中である。
その頃、キャリー・フィッシャーと知り合ったアガサは、ハヴァナに紹介され彼女の個人秘書となる。

かつては、その独特な世界に惹かれたデヴィッド・クローネンバーグ監督だが、最近はちょっと傾向が変わっている。
一見何の映画かわからないように進行していくこの映画も、『コズモポリス』と似たような雰囲気で進んでいく。

アガサはジェロームと交流を続け、スタッフォード博士とアガサの関係が明らかになってくる。
ハヴァナは、『Stolen Waters』への出演が決まる。
秘書のアガサも製作現場に出入りし、セットにいたベンジーに接触し、自分は精神分裂病で、両親が寝ているときに火をつけた時に火傷をしたと告白する。

それぞれの物語がとりとめもなく進んでいく。
目につくのは、スターと言われる人の傲慢さ。
もちろん、すべてではないだろうが、ここに出てくるベンジーもハヴァナも傲慢だし、自己中だし。
なにやら事情を抱えたアガサの危うい雰囲気もそこに彩りを添える。

これがクローネンバーグ作品の新しい傾向だろうか。
だとしたらちょっと残念な気がする。
奈落の底を覗き込むような独特の世界観が漂っていたクローネンバーグ監督も、作風変更ということなら魅力が薄れてしまう。
それにしてもミア・ワシコウスカの怪しい雰囲気が良かった一作である・・・


評価:★★☆☆☆



posted by HH at 22:56 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ

2016年01月24日

フルスロットル

フルスロットル.jpg

原題: Brick Mansions
2014年 アメリカ
監督: カミーユ・ドゥラマーレ
出演: 
ポール・ウォーカー: ダミアン・コリアー
ダヴィッド・ベル: リノ・デュプリー
RZA: トレメイン・アレクサンダー
ガウチー・ボーイ: K2
カタリーナ・ドゥニ: ローラ
アイーシャ・イッサ: レイザー

<映画.com>
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2013年に自動車事故で急逝したポール・ウォーカーの、死去前に製作された最後の主演作。リュック・ベッソン製作・脚本によるフランス映画『アルティメット』を英語リメイクしたサスペンスアクション。無法地帯と化したデトロイトで潜入捜査を行なっていた刑事ダミアンは、捜査中のマフィアが中性子爆弾を奪って起動させたとの情報を入手。爆発までのタイムリミットが10時間にせまるなか、恋人をマフィアに拉致された男リノとともに、300万人のデトロイト市民を守るべく立ちあがる。しかし事件の裏には、政界をも巻きこんだ巨大な陰謀が潜んでいた。ウォーカーがカーアクションのみならず本格肉弾アクションにも挑戦。『アルティメット』で世界を驚かせたパルクールの第一人者ダビッド・ベルが、驚異の身体能力を持つ相棒リノ役で再登板。
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リメイクが得意なハリウッドが、フランス映画『アルティメット』をリメイクした映画。
『アルティメット』では、主演のダヴィッド・ベルが建物内を無重力状態のように縦横無尽に飛び跳ねるアクションに度肝を抜かれた。
これは「パルクール」というものらしいが、人間業とは思えない技術が素晴らしい。
ダヴィッド・ベルはその第一人者ということで、なんとこのリメイク版にも出演している。

物語は荒廃したデトロイトの隔離された一角「ブリック・マンション(原題)」。
周囲を壁に囲まれ、内部は無法地帯と化している。
その中で、何やら麻薬を奪ったらしいリノを追って、怪しげな集団が到着する。
麻薬を処分したリノは、襲い来る集団から逃げる、逃げる、逃げる。
いきなり無重力チェイスを堪能させてくれる。

一方、潜入捜査官のダミアンは、麻薬の元締めを逮捕する活躍を見せるが、一息つくまもなく市長に呼び出される。
運搬中の中性子爆弾が何者かに強奪され、それが「ブリック・マンション」にあるという。
自動的に起爆装置が作動し、10時間後に爆発するという。
「ブリック・マンション」に潜入し、起爆装置を解除せよというミッションがダミアンに与えられる。

潜入するにあたり、内部に詳しい者として、たまたま逮捕されていたリノに白羽の矢が当たる。
リノは、麻薬の元締めトレメインに元恋人を拉致され、奪還に失敗してトレメイン配下の腐敗警官に逮捕されていたのである。
身分を偽り、リノに近づくダミアン。
巧みに脱走し、ブリック・マンションに潜入する・・・

こうしてお膳立てが整うわけであるが、ダミアンには個人的にトレメインを追う理由があり、「共通の敵」となったトレメインをリノとダミアンは追う。
ところどころにストーリーの矛盾が現れるが、それはどこまで「大目にみるか」だ。
「アクション映画」として堪能するなら、細かい矛盾に突っ込んでみたところで始まらない。
ただ、「気になる人」には大いに気になるところは事実である。

主演のポール・ウォーカーは故人となっており、この映画も彼に捧げられている。
代名詞的なシリーズ『ワイルド・スピード』は、実はあまり趣味に合わなくて、初期の作品しか観ていない。
3作目となる『ワイルドスピード×3 TOKYO DRIFT』がめちゃくちゃつまらなかったこともあるが、実はこれにはポール・ウォーカーは出演していない。
そんなこともあって、遺作となる『ワイルド・スピード SKY MISSION』は観てみようかと思うところである。

この映画は、やはりダヴィッド・ベルのアクションが売りだろうし、ポール・ウォーカーもそれなりの存在感は示していて、ミックスされた面白さがある。
ストーリーの矛盾には目を瞑るとして、一時楽しむエンターテイメントとしては十分な映画である。


評価:★★☆☆☆






posted by HH at 11:12 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | アクション

2016年01月23日

ハーモニー 心をつなぐ歌

ハーモニー.jpg

原題: HARMONY
2010年 韓国
監督: カン・テギュ
出演: 
キム・ユンジン: ホン・ジョンへ
ナ・ムニ: キム・ムノク
カン・イェウォン: カン・ユミ
チョン・スヨン: チ・ファジャ
パク・ジュンミョン: カン・ヨンシル
イ・ダヒ: コン・ナヨン
チャン・ヨンナム: パン課長

<シネマトゥデイ>
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世代も境遇も異なる女性たちが集まった女子刑務所を舞台に、合唱団を結成して歌の力で奇跡を起こしていく受刑者たちの姿を描く感動ドラマ。DVや裏切りなどで心を閉ざした者、罪の意識から生きる力を失った者など、個々に問題を抱えたヒロインたちが合唱を通して自分と向き合い、他者を受け入れていく過程を、珠玉のコーラスが奏でるスタンダードナンバーの数々で描く。幼い息子との別離を余儀なくされる主人公を演じるのは、映画『シュリ』テレビドラマ「LOST」のキム・ユンジン。クリスマスコンサートでささやかな奇跡を呼び起こすクライマックスに号泣必至。
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韓国の女子刑務所を舞台にした実話をベースにした映画ということで、期待を持って観た映画。
ところはチョンジュ女子刑務所。
主人公のジョンへは、お腹の子を守って夫を殺した罪で収監されている。
刑務所内で息子ミヌを出産し、今はミヌとともに刑務所内で暮らしている。
韓国の刑務所は、生後18か月までは母子がともに暮らせるということになっているらしい。

ある日、ジョンへは刑務所に慰問に訪れた合唱団のコーラスに感動し、自分たちもやりたいと言い出す。
同じ房の囚人仲間や囚人に好意的な看守コンらに呼びかけ、元音大教授のムノクを口説き、合唱団のメンバーを集める。
刑務所長の許可を受けて活動を開始する合唱団。

メンバーは、元女子プロレスラーや元クラブ歌手など様々。
浮気した夫をひき殺したムノクは死刑囚であり、性的虐待を受けた義父を殺したユミは、心を閉ざし母の面会を拒み続ける。
合唱団の活動の合間合間に、それぞれの顔が紹介されていく。
女囚の中には、「正当防衛」が認められそうな者もいて、このあたりは実話をベースにとはいうものの、フィクションが入っているのかもしれない。

やがてジョンへの息子ミヌが生後18か月を過ぎ、ジョンへは息子の将来を考え養子に出す。
親が囚人ということを考えると、幼少期に母親なしで過ごすのも子供の心の成長にいかがかと思える。
辛い決定だが、仕方ないのかもしれない。

合唱団はその成果を認められ、ミヌは息子と過ごす最後の1日の特別外泊を認められる。
そして4年後、合唱団は全国合唱大会に招聘される・・・
どうもそこかしこに、「お涙頂戴」的な「わざとらしさ」が目についてしまうが、それは「ひねくれ」すぎであろうか。
メンバーには死刑囚もいて、それは被害者遺族からすれば、「待ち望んだ瞬間」かもしれない。
刑務所を扱ったドラマは、ともすればこういう視点を忘れがちなところがある。

全体的に、「いいお話」だとは思うが、どうも作為性が目について、個人的に冷めた目で観てしまった。
肝心の合唱も人数の割には歌声が立派すぎた気がして、そのアンバランスさも興醒めの一員であった。
「号泣必至」はちと大袈裟すぎると思た一作である・・・


評価:★★☆☆☆



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2016年01月20日

市民ケーン

市民ケーン.jpg

原題: Citizen Kane
1941年 アメリカ
監督: オーソン・ウェルズ
出演: 
オーソン・ウェルズ:チャールズ・フォスター・ケーン
ジョゼフ・コットン:ジェデッドアイア・リーランド
ルース・ウォリック:エミリー・ノートン
ドロシー・カミンゴア:スーザン・アレクサンダー
アグネス・ムーアヘッド:ミセス・ケーン
ジョージ・クールリス:ウォルター・サッチャー
ウィリアム・アランド:トンプソン
エヴェレット・スローン:バーンスタイン
レイ・コリンズ:ジェームズ・W・ゲティス

<映画.com>
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オーソン・ウェルズが1941年に発表した処女作。脚本はハーマン・J・マンキーウィッツの協力を得たが、製作・脚本・監督・主演とオーソン・ウェルズのワンマン映画。撮影は「怒りの葡萄」のグレッグ・トーランド、音楽はニューヨーク・フィル、BBC交響楽団の指揮者として知られ「灰色の服を着た男」のバーナード・ハーマンが担当した。出演はオーソン・ウェルズのほかに、「第3の男」のジョセフ・コットン、「愛情の花咲く樹」のアグネス・ムーアヘッド、「女相続人」のレイ・コリンズなど。
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古い名画を観ようという一環で選んだのが、この映画。
タイトルはよく知っているが、内容についてはまったく知らなかった。
主演のオーソン・ウェルズが、なんと原作から監督・製作・脚本すべてを手掛けたという。

物語は荒廃した壮大な邸宅で始まる。
屋敷の主である新聞王ケーンが息を引き取る。
片手に雪景色の一軒家のあるガラス玉を握り、「バラのつぼみ」という最後の言葉を残す。
ニュース記者トムスンは、「バラのつぼみ」という言葉の真意を探ろうと、関係者を訪ね歩くことを決意する。

ケーンは幼少の頃、宿泊代のかたにとった金鉱の権利書から母親が思わぬ金持ちになる。
母親は財産の管理と教育のため、幼いケーンをたった一人で無理矢理ニューヨークに送る。
成長したケーンは新聞経営に乗り出す。
破産寸前のインクワイアラー紙を買いとり、友人の劇評家リーランドとバーンステインの協力を得てに立ち直らせる。
さらに強引な経営方針で遂にニューヨーク一の新聞に育てあげる。

友人の忠告には耳を貸さず、膨大な財産をバックに絶大な権力を築いていく。
大統領の姪エミリーと結婚し、さらに知事に立候補する。
ところが、圧勝を予想された知事選挙の前に、オペラ歌手スーザンとの情事を暴露され、民衆の支持を一気に失う。
この時代、まだアメリカでも貞操観念が強かったようである。

妻エミリーはケーンの下を去るが、スーザンと再婚したケーンは、スーザンのために巨大なオペラ劇場を建て、自分の新聞で大々的に売り出す。
ところが、才能のないスーザンにそれはかえって重圧となり、自殺未遂へと追いやってしまう。
遂にはスーザンもケーンの下を去り、そして広大な屋敷にはケーンが一人残ることになる・・・

映画は、ケーンの人生を追っていくのだが、とにかくケーンはワンマン。
取り巻きは多いものの、真の友人と呼べる者はなく、確かにお金は持っているのだろうが、とても同じ境遇に身を置きたいとは思えない。
そんなケーンの人生を見せられて何が面白いのかと思っていたら、最後にケーンが残した「バラのつぼみ」という言葉の意味がわかり、それがエンディングとともに深い味わいを残す。
なるほど、と納得。

どうしてとても尊敬などできかねる人物であるケーンの人生を追っていったのか。
最後の瞬間にすべて腑に落ちる。
そしてだからこそ、名画と評価されているのだとわかる。
月日を経てなお名画と称されるにはそれなりの理由があるわけで、それを再認識させられた形である。
大いに納得させられた一作である・・・


評価:★★☆☆☆




posted by HH at 21:04 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ