2018年09月01日

【ミッション:インポッシブル フォールアウト】My Cinema File 1971

ミッション:インポッシブル フォールアウト.jpg

原題: MISSION: IMPOSSIBLE - FALLOUT
2018年 アメリカ
監督: クリストファー・マッカリー
製作: トム・クルーズ/クリストファー・マッカリー/ジェイク・マイヤーズ/J・J・エイブラムス
出演: 
トム・クルーズ:イーサン・ハント
ヘンリー・カビル:オーガスト・ウォーカー
ビング・レイムス:ルーサー・スティッケル
サイモン・ペッグ:ベンジー・ダン
レベッカ・ファーガソン:イルサ・ファウスト
ショーン・ハリス:ソロモン・レーン
アンジェラ・バセット:エリカ・スローン
バネッサ・カービー:ホワイト・ウィドウ
ウェス・ベントリー:パトリック
フレデリック・シュミット:ゾラ
ミシェル・モナハン:ジュリア・リード
アレック・ボールドウィン: アラン・ハンリー

<シネマトゥデイ>
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イーサン・ハント率いるスパイチームの活躍を描いた人気シリーズの第6弾。複数のプルトニウムを盗んだ犯人をイーサンたちが追う。前作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』に続いてクリストファー・マッカリーがメガホンを取り、トム・クルーズ、サイモン・ペッグらおなじみの面々が結集。飛行するヘリコプターにしがみついたり、ビルからビルへ跳躍したりするなど、トム渾身のスタントが今作でも見られる。
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毎回派手なアクションで楽しませてくれるシリーズの第6弾。IMF(Impossible Mission Force)のエージェントのイーサン・ハントに示された今回のミッションは、何者かによって盗まれた3つのプルトニウムの奪還というもの。例によって秘密指令は5秒後に消滅する。何があっても当局は一切関知しないというメッセージもお約束。そしてこれが、劇中でイーサンの忠誠に疑惑を招く伏線になっていたりもする。

さっそくIMFチームは行動に移りプルトニウムを一旦奪い返す。しかし、突然現れた何者かにルーサーが人質に取られ、イーサンがこれを助け出す間にプルトニウムが奪われてしまう。この事件の裏側には、シンジケートの⽣き残り勢⼒が結成したアポストル(神の使徒)が関連しており、⼿がかりはジョン・ラークという正体不明の男とわかる。ジョン・ラークがホワイト・ウィドウと呼ばれる謎の⼥と接触するとの情報を掴み、イーサンはさっそく行動に移る。

しかし、プルトニウム奪還失敗を受けてIMF主導の作戦を良しとしないCIAは、敏腕エージェントのオーガスト・ウォーカーを監視役に同⾏させることを条件とする。やむなくイーサンはウォーカーとともにラークがホワイト・ウィドウと接触するとされるパーティに乗り込むためパリへと向かう。イーサンほどであれば普通にパリに行き、パーティに潜入できると思うが、それではイーサンの名が廃るのか、わざわざ軍用機から酸素ボンベをつけたHALOジャンプ(高高度降下低高度開傘)で乗り込む。当然、途中でアクシデントが起こって観る者を楽しませてくれる。

そしていざ捕まえたジョン・ラークは意外にも格闘の達人で、イーサンとウォーカーはこれを相手に大苦戦する。トイレの中でのド派手な格闘。2人がかりでもどうにもならない。この相手も3人の格闘シーンもなかなかのもの。ここで2人の窮地を救ったのが、前作にも登場した⼥スパイ、イルサ。そしてうまく接触したホワイト・ウィドウからは、プルトニウム引渡しの条件として、前作でイーサンが逮捕した収監中の“ソロモン・レーン”の奪還に⼿を貸すことが示される。警官を皆殺しにする作戦内容にイーサンの顔が曇る・・・

観ていて息つく間もなく次から次へと展開されるアクションの数々に、とにかく圧倒される。高高度からのダイブ、パリ市街をノンストップで疾走するバイクチェイス&カーチェイス、イーサン自身も全力で走り回り、そしてトム・クルーズ自身の骨折で話題になったビルとビルとの間のジャンプ。さらにはクライマックスでヘリコプターバトル・・・瞬きをするのも惜しまれるくらいである。

ここまでくると、もはやこれ以上のものが作れるのだろうかとさえ思ってしまう。長年のジェームズ・ボンドファンとしては誠に残念ながら、総合的な面白さでイーサン・ハントに超えられてしまった感がある。まぁ、ジェームズ・ボンドにはボンドならではの味があるので、無理にイーサン・ハントの真似をして肉体派アクションに走らないでもらうことを願うしかない。

 もちろん、アクションシーンだけが見所ではなくて、敵ならず観る者までも欺くストーリー展開など、骨となるストーリーもしっかりと面白い。これはたぶん、何度観ても飽きないと思う。「ミッション・インポッシブル」の名前に恥じない映画であることは間違いない。こうなると、また次もと欲が出る。実際、続けてほしいと思う。ただ、懸念されるのは、トム・クルーズ自身がどこまで続けられるかだろうか。ジェームズ・ボンドは代々受け継がれていたが、トム・クルーズ以外のイーサン・ハントはあまり想像したくない気がする。

 できることなら映画館の大画面で堪能したいシリーズ最新作である・・・


評価:★★★★☆







posted by HH at 00:00| 東京 ☁| Comment(0) | スパイアクション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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