2011年09月03日

ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女

ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女.jpg

原題: MAN SOM HATAR KVINNOR/THE GIRL WITH THE DRAGON TATTOO/MILLENNIUM: PART 1 - MEN WHO HATE WOMEN
2009年 スウェーデン
監督: ニールス・アルデン・オプレヴ
出演: ミカエル・ニュークヴィスト/ノオミ・ラパス/スヴェン・バーティル・タウベ/イングバル・ヒルドバル/レナ・エンドレ

<STORY>********************************************************************************************************
敏腕ジャーナリストとして鳴らしたミカエル・ブルムクヴィストは、大物実業家のスキャンダルを暴いたばかりに名誉棄損で有罪判決を受けてしまう。
そんな矢先、40年前の少女失踪事件の真相解明を大企業グループの重鎮ヘンリック・ヴァンゲルから依頼される。
早速、ヴァンゲル一族の住む孤島で調査を開始したミカエルのもとに、天才ハッカーにしてパンキッシュな出で立ちの若い女リスベットが貴重な情報を持って訪れる・・・
********************************************************************************************************

世界中で大ベストセラーとなった、スティーグ・ラーソン原作の傑作ミステリー3部作の映画化作品。
と言っても読んだ事もなければ聞いた事もない。
どんな作品なのか知識ゼロで観る事になる。

冒頭で香港から送られてきた押し花の額縁に泣き崩れる老人。
悪徳実業家を告発する記事を書くが、裁判で敗訴し収監されるのを待つジャーナリスト・ミカエル。
そんなミカエルに、冒頭の老人=実は大企業グループの総帥であるヘンリック・ヴァンゲルから、40年前に失踪した姪ハリエットの調査を依頼される。

一方、調査会社に調査員として勤務するリスベット。
顔中ピアスと全身に入れ墨というスタイル。
寡黙で愛想もない彼女は、会社から調査を依頼されたミカエルのその後が気になる。
天才ハッカーである彼女はミカエルのパソコンに侵入し、ミカエルが始めたハリエットの調査を観察し始める・・・

40年前の事件でもあり、当時の警察も捜査をしたがお手上げの状態。
何が出来るのかと興味深く観ていると、ミカエルはささいな手掛かりから少しずつ新しい発見をしていく。
密かにミカエルの動きを観察していたリスベットは、自身の能力を活かし、ミカエルに解決のヒントを送る。
そして二人は行動を共にする。

静かにスタートしたストーリーは、やがて思いもかけない事件の金鉱にぶつかる。
リスベットの謎に満ちた過去も徐々に明らかになり、やがて全体像が見えてくる。
正直言ってあまり期待はしていなかったが、けっこう面白かった。
ただ、タイトルにあるドラゴン・タトゥーなのだが、どうしてそんなタトゥーをしているのかがはっきりとしなかった。
そもそも映画の中ではドラゴンなのかどうかもはっきりわからなかった。

そんな入れ墨をなぜしたのかも不明なのだが、寡黙で男のベッドに入ってきて自ら誘う一方で、終わればさっさと一人で寝ようとするクールさを持つリスベットのキャラクターも見所の一つなのだろう。
3部作の第1作という事であり、次も楽しみなシリーズである。


評価:★★☆☆☆

        

      
posted by HH at 22:20 | 東京 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | サスペンス
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック