2012年05月26日

イップ・マン 序章

イップマン序章.jpg

原題: 葉問、英題:Ip Man
2008年 香港
監督: ウィルソン・イップ
出演: ドニー・イェン/サイモン・ヤム/リン・ホン/池内博之/ラム・カートン

<STORY>********************************************************************************************************
1930年代の中国広東省佛山。
武術館の師範との戦いに勝ったイップ・マンは、町一番の武術家として知られるようになる。
しかし栄華は長く続かなかった。
1938年に日中戦争が勃発。
1年もたたぬうちに佛山は日本軍の占領下となる。
日本兵たちに武術を教えることを拒否したイップ・マンは、空手の名手である日本軍将校三浦と生死をかけた対決をする。
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ブルース・リーの師匠と言われる実在の人物。
ストーリーはフィクションのようであるが、実在の人物を描いた映画である。

武術の盛んな中国広東省佛山。
詠春拳を操るイップマンは、弟子を取らず、穏やかな生活を送っている。
道場破りに現れたキム。
佛山の各道場主も歯が立たない。
イップマンの自宅に勝負に乗り込んだキムを、イップマンはあっさりと返り打ちにする。

やがて始る日中戦争。
日本軍に占領される佛山。
極貧生活を余儀なくされるイップマン。
家族のために慣れない肉体労働を送る日々。

日本軍は冷酷な存在として描かれる。
将校三浦は自らの趣味で、腕に覚えのある格闘家を集めて試合をさせていた。
そこに参加したイップマンの実力に目をつけた三浦は、日本人への指導を命じるが、イップマンは従わない。
そしてついに自らイップマンとの勝負に乗り出す・・・

ストーリー自体はよくありがちなパターン。
実力ある格闘家は穏やかであり、能ある鷹は爪を隠すを地で行く。
しかしながら本人の意向とは関係なく、事態はやむなき戦いへと進んでいく。
仲間のため、家族のため、戦わざるを得なくなり、そうして最後に強力な敵と戦うというパターンである。

ブルース・リーの師匠という触れ込みのイップマン。
実在の人物ながら、映画ではそんな王道パターンを踏襲した人物として登場。
そして鮮やかな格闘シーン。
王道ストーリーであるものの、自然と観る方も力が入る。
こうした映画では格闘シーンの迫力がモノを言うが、それは十分なレベルにあると言える。

初めて観る女優さんだが、イップマンの奥さんを演じた女優さんはどことなく常磐貴子に似ていて、ちょっと興味を引かれた。
映画にちょっとした彩りを添えている。
意外と面白かったというのが、正直な感想。
すんなりと続編を観る事を決めた映画である・・・


評価:★★☆☆☆
     




posted by HH at 23:41 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 中国/香港/台湾映画
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