2013年09月01日

バトルシップ

バトルシップ.jpg


原題: Battleship
2012年 アメリカ
監督: ピーター・バーグ
出演: 
テイラー・キッチュ/アレックス・ホッパー
アレックス・ホッパー/ストーン・ホッパー
リアーナ/レイクス
ブルックリン・デッカー/サマンサ
浅野忠信/ナガタ
リーアム・ニーソン/シェーン提督

<映画.com>
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「キングダム 見えざる敵」「ハンコック」のピーター・バーグ監督が手がけ、エイリアンの侵略部隊と各国の連合艦隊が洋上で激闘を繰り広げる姿を描くアクション大作。
ハワイ沖の太平洋上で大規模な軍事演習を行っていたアメリカを中心とした世界各国の護衛艦隊の前に、突如として正体不明のエイリアンの母船が出現。
地球側の呼びかけ応じることなく、侵略を始める。
演習に参加していた米海軍の新人将校アレックスや、アレックスがライバル心を抱いている海上自衛隊の指揮官ナガタらは、弱点もわからない謎の侵略者と相対することになる。
主演は「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」の新鋭テイラー・キッチュ。
ナガタを演じる浅野忠信は、「マイティ・ソー」に続くハリウッド映画出演。
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宇宙人が攻めてくるというストーリーは、もはやSFの定番とも言える。
人類よりも進んだ科学技術を持ち、ゆえに人類は苦戦し滅亡の危機を向かえるといったところのストーリーは、そう大して違いがでるわけではない。
トム・クルーズの「宇宙戦争」、「インディペンス・デイ」、「世界侵略:ロサンゼルス決戦」然り、である。
そうなると、それが受けるか否かは迫力ある映像という点にスポットライトが当たる事になる。
そして、その点においてこの映画は大成功と言える。

アメリカにて太陽系外の地球型惑星との交信を試みる国際ビーコンプロジェクトが立ちあげられ、ハワイ、オワフ島に造られた送信施設より、送信が開始される。
そして数年後の2012年。
世界14カ国の海軍将兵2万人が参集する環太平洋合同演習(RIMPAC / リムパック)が開催されようとしていた。

参加艦艇の1隻である米海軍所属ミサイル駆逐艦、USSジョン・ポール・ジョーンズの乗員であるアレックス・ホッパー大尉は、恋人であるサマンサとの結婚を彼女の父親であるシェーン提督に認めさせようとしていた。
が、同じく、演習に参加している海上自衛隊のナガタ一等海佐と喧嘩沙汰を起こしたことから結婚を認められるどころか、演習後の懲戒免職処分を突きつけられる。

そんな中開催された演習であったが、時を同じくして宇宙より正体不明の5つの物体が太平洋を目指して降下してくる。
その内の一つは人工衛星と激突して分解し、中国、香港を中心として世界各地に落下、大規模な災害を引き起こす。

残った4つの物体はハワイ近海のリムパック艦隊近辺に降下。
その正体を調べるべく、リムパック艦隊はアレックスの兄であるストーンを指揮官とした分遣隊を派遣することを決め、USSサンプソン、護衛艦みょうこう、そしてアレックスが乗艦するUSSジョン・ポール・ジョーンズ(JPJ)の3隻が派遣される。

すると、突然活動を始めた未知の物体は、周囲90キロにわたってバリアを形成。
近づいていた3隻以外の艦隊はすべてバリアの外で、手も足も出ない。
エイリアンはハワイ島を含むバリアの内側で、なにやら活動を始める。
突然のエイリアンの出現に、出動した3隻は攻撃を加えるが、反撃にあって2隻が撃沈される。
残ったJPJだが、艦長以下が攻撃で戦死し、最上位階級のアレックスが指揮を取る事になる。
救助したみょうこうの生き残りナガタとともに、JPJはただ1隻でエイリアンに立ち向かう事になる・・・

ストーリーは、宇宙から飛来したエイリアンとの遭遇を縦糸に、そしてダメな弟アレックスの物語を横糸に進んでいく。
圧倒的科学技術を前に、猪突猛進タイプのアレックスはナガタやクルーたちによって成長しながら危機に対処していく。

ストーリーはともかく、CGを使った映像もド迫力。
これだけ観ていても飽きない感じがする。
そして最後の切り札として持ち出してきた「バトルシップ」=戦艦も、ストーリー的には良い感じである。
ただ、もう少し自然な流れであれば良かっただろう。
あまりにも都合よく行き過ぎると、興醒め感が生じてくる。

なぜか日本にスポットライトが当たり、浅野忠信のナガタが大活躍する。
渡辺謙に続いてハリウッドの常連となるのだろうか。
それはそれで、誇らしい気もする。
いかにもハリウッド映画らしく、最後まで楽しめるエンターテイメント映画である・・・


評価:★★★☆☆




    
posted by HH at 19:03 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | SF/近未来ドラマ
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