2014年09月12日

アフター・アース

アフター・アース.jpg


原題: After Earth
2013年 アメリカ
監督: M・ナイト・シャマラン
出演: 
ジェイデン・スミス:キタイ・レイジ
ウィル・スミス:サイファ・レイジ
ソフィー・オコネドー:ファイア・レイジ
ゾーイ・イザベラ・クラヴィッツ:センシ・レイジ
ジェイデン・マーティン:キタイ(子供時代)

<Yahoo!映画解説>
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『シックス・センス』『エアベンダー』の鬼才M・ナイト・シャマランが放つスペクタクル。
人類が放棄して1,000年が経過した地球を舞台に、屈強な兵士とその息子が決死のサバイバルを展開する。
『メン・イン・ブラック』シリーズのウィル・スミスと『ベスト・キッド』のジェイデン・スミスが、『幸せのちから』以来の共演を果たし、再び親子を快演。
地球が人類を抹消する生態系を抱える惑星となったというユニークな設定、VFXで創造された未知の動物たち、冒険を通して揺らいでいた絆を固くする親子のドラマなど、見どころ満載だ。
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ウィル・スミス、ジェイデン・スミスの親子共演のSF映画。
未来の地球。
人類は地球での生存が困難となり、新たな惑星ノヴァ・プライムへと移住する。
しかしそこには原住民がおり、原住民は人類に対抗すべく、「アース」という生物を送りこむ。
アースには目がないが、人間の恐怖心を感じ取り、人間を襲う。

人類には“レンジャー”という防衛組織があり、その司令官であるサイファ・レイジは恐怖を消し去る事ができるため、アースに見つからず、よってアースを退治することができた。
サイファの息子キタイは、そんな父のようなレンジャーになるべくトレーニングに打ち込んでいるが、身体能力はともかく、精神面の弱さからレンジャーに昇進できずにいた。

そんなキタイを連れ、サイファはレンジャーの訓練に向かうが、途中で乗っていた宇宙船が遭難。
今では人類を殺すべく進化した獣と呼吸困難な大気に覆われた地球に不時着する。
生存者はサイファとキタイだけ。
しかもサイファは重傷を負って動けず、救助を求める通信機は二つに割れた船体の後部にあるが、後部が落下したのはサイファたちが不時着した地点から100キロも先。
さらに船体後部には訓練用に捕獲したアースが解き放たれている・・・

そういう長い前提を経て、ようやくこの物語がスタートする。
サイファの息子キタイは、子供の頃アースに襲われ目の前で姉を殺されている。
その時、恐怖で動けなかったことがトラウマとなっている。
能力はあるのにレンジャーになれずにいる。
そんなキタイが、頼れる者もない地でたった一人旅に出る。

途中“進化”した獣に襲われ、怪我をしたりとキタイは試練に遭う。
そんなキタイを演じるのは、ジェイデン・スミス。
主役はウィル・スミスかと思っていたが、実はジェイデン・スミスの方。
弱い主人公の冒険&成長の物語という意味では、『ロード・オブ・ザ・リング』などの映画と同系統と言える。

観る前は随分と期待したのだが、観終わってみるとだいぶ期待値には遠かったと言える。
それはやっぱり中途半端感があるかもしれない。
SFと言っても大半は森の中であるし、とても未来世界という感じがしない。
襲いくるアーサにしても恐ろしげは伝わってこない。
ストーリー的にも盛り上がりがあるわけでもない。
どうにも今イチ感が強い。

それにしてもウィル・スミスとジェイデンの親子共演が目につくように思う。
必死に我が子をスター街道に乗せようとしているのだろうか。
それが悪いとは思わないが、それも内容次第だろう。
そういう意味で、“次回作に期待”という作品である。


評価:★★☆☆☆




posted by HH at 00:00 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | SF/近未来ドラマ
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