2014年10月17日

クロニクル

クロニクル.jpg

原題: Chronicle
2012年 アメリカ
監督: ジョシュ・トランク
出演: 
デイン・デハーン:アンドリュー・デトマー
アレックス・ラッセル:マット・ギャリティー
マイケル・B・ジョーダン:スティーブ・モンゴメリー
マイケル・ケリー:リチャード・デトマー
アシュリー・ヒンショウ:ケイシー・レター
ボー・ピーターソン:カレン・デトマー

<Yahoo!映画解説>
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ごく普通の生活を送っていた高校生たちが、突如として超能力者として覚醒したことから思わぬ事態に身を投じていくSF作。
メガホンを取るのは、テレビドラマ「キル・ポイント」シリーズの新鋭ジョシュ・トランク。
キャストには、『欲望のバージニア』のデイン・デハーン、『キャリー』(2013年)のアレックス・ラッセルなどの若手注目株が顔をそろえている。
自動車を次々と跳ねのける超能力の描写に加え、ティーンエイジャーの日常や心情をリアルにすくい取ったドラマ部分も魅力。
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物語の主人公は3人の高校生アンドリュー、マット、スティーブ。
ある日、3人は隕石と見られる落下物を見つける。
そして、それに触れた後、異変が起こる。
人間としてあり得ない力が3人に宿っていたのである。

始めは小さなところから。
モノに触れずに動かせるという力に気付き、小さなイタズラをしてみせて喜ぶ。
駐車場に止めていた車を“力”を使って動かし、事情を知らない持ち主が戸惑っているのを見て喜ぶうちはまだいい。
問題は段々とエスカレートしていくところ。

3人が乗る車を後ろから煽る車が現れる。
アンドリューは力を使ってその車を川に転落させる。
危うく人を殺すところ。
その後、3人の力はパワーアップし、空も自由自在に飛べるようになる。

ファンタジーテイストの前半から、後半は力を得て次第に精神のコントロールを失っていくアンドリューを描いていく。
心技体とは武術で使われるが、精神の発達があってこそ、“力”をコントロールしうる。
それが崩れれば、“キチガイに刃物”の恐ろしさが出てくる。

映画はそんなところを描いていく。
人間だれでもスーパーマンのようなスーパーパワーを持てたらと思う。
そんな気持ちは、この映画の前半部分で疑似体験できる。
そして普通の人間が、普通でない力を手に入れたら、それをコントロールする力を失うというのも人間のなせる技。
宝くじに当たった人が、生活を崩すのはよく聞く話。

そんな寓話として楽しみたい一作である・・・


評価:★★☆☆☆




posted by HH at 00:00 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | SF/近未来ドラマ
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