2015年11月09日

アイ・フランケンシュタイン

アイ・フランケンシュタイン.jpg

原題: I, Frankenstein
2014年 アメリカ
監督: スチュアート・ビーティー
出演: 
アーロン・エッカート:アダム・フランケンシュタイン/フランケンシュタインの怪物
ビル・ナイ:ナベリアス王子/チャールズ・ワセックス - 悪魔のリーダー
イヴォンヌ・ストラホフスキー:テラ・ウェイド - ナベリアスに雇われた科学者
ミランダ・オットー:リオノア - ガーゴイルの女王
ソクラティス・オットー:ズリエル - ナベリアスの配下のなかで最強の悪魔
ジェイ・コートニー:ギデオン - ガーゴイル軍の司令官

<シネマトゥデイ>
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『サンキュー・スモーキング』などのアーロン・エッカートを主演に迎え、 『アンダーワールド』のスタッフが手掛けたSFアクション。現代まで生き残った人造人間フランケンシュタインが、悪魔と天使の全面戦争に関わるさまを活写する。再生細胞の研究者であるヒロインを、テレビドラマ「CHUCK/チャック」シリーズなどのイヴォンヌ・ストラホフスキーが好演。これまでのフランケンシュタインのイメージを覆すスマートでクールなダークヒーローぶりや壮大な展開に熱狂する。
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ドラキュラ、狼男と並ぶ世界三大モンスターであるフランケンシュタイン(の怪物)を主人公とした映画。
この手のものは、派生作品も含めると、数多創られているし、これからも創られるのだろう。

冒頭18世紀。
フランケンシュタイン博士によって創造された男が、博士の妻を殺し、さらに復讐のために追ってきた博士も凍死する経緯が簡単に描かれる。
博士を埋葬しようとした怪物に襲い来る悪魔の軍団。
さらにガーゴイルと呼ばれる天使の軍団に助けられ、女王によってアダムと呼ばれるようになる怪物。
こうして物語の外枠が出来上がっていく。

そして200年の時を経た現代。
アダムは、人間社会で密かに生き抜いているが、悪魔の手先を見つけては滅している。
悪魔の軍団を率いるナベリアスは、科学者のテラに死者の再生の研究をさせている。
実験の成功には、「200年前の成功例」が必要であり、ナベリアスはアダムの行方を追っている。
そして三者は必然的に遭遇することになる。

フランケンシュタインの怪物といえば、これまで「動きの遅いつぎはぎだらけの男」というイメージが定着している。
されど、ここに登場する怪物は、アーロン・エッカート演じる二枚目だ。
(もちろん、全身につぎはぎがあるのは当然だ)
その怪物ならぬ二枚目のアダムが、ここでは悪魔軍団を片っ端からなぎ倒すというアクションを見せる。
こうなると、従来のイメージは何処へやらという感じである。
この「アクション映画」を「フランケンシュタイン映画」と呼ぶのか否かは微妙なところである。

されど、そんなところを除き、普通のアクション映画と見れば、まぁそこそこ楽しめる内容であることは間違いない。
ただ、天使と悪魔軍団の激突という内容は、ありきたりといえばありきたり。
ストーリーというよりも、ビジュアル的に観て楽しむのが主眼とならざるをえないと思う。
これだけ多くの映画が創られていれば、そこは仕方ないだろう。

二枚目の怪物が、大活躍をし、悪魔の試みを頓挫させる。
そうして世界の平和が密かに守られる。
せっかくアーロン・エッカートが活躍しているのだが、多分あんまり記憶に残る映画にはならないだろうと思われる。
そういう意味で、刹那的な映画と分類できる作品である・・・


評価:★★☆☆☆




posted by HH at 20:58 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | アクション
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