2016年04月03日

ターミネーター

ターミネーター.jpg

原題: The Terminator
1984年 アメリカ
監督: ジェームズ・キャメロン
出演: 
アーノルド・シュワルツェネッガー:ターミネーター
マイケル・ビーン:カイル・リース
リンダ・ハミルトン:サラ・コナー
ポール・ウィンフィールド:トラクスラー警部
ランス・ヘンリクセン:ブコビッチ警部補
アール・ボーエン:シルバーマン(犯罪心理学者)

<映画.com>
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未来からやって来た殺人機械に生命を狙われる女性、彼女を助けようとする戦士を描くSFアクション。ヘムデール提供。製作はゲイル・アン・ハード。エグゼクティヴ・プロデューサーはジョン・デイリーとデレク・ギブソン(ヘムデールの社長と副社長)。監督は「殺人魚 フライングキラー」(82)のジュームス・キャメロン。脚本はキャメロンとハードが執筆。撮影はアダム・グリーンバーグ、音楽はブラッド・フィーデル、特別ターミネーター効果はスタン・ウィンストンが担当。出演はアーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン、マイケル・ビーンなど。ドルビー・ステレオ。日本版字幕は岡枝槙二。デラックスカラー、ビスタサイズ。1984年作品。
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ジェームズ・キャメロン監督の『ターミネーター』シリーズの記念すべき第1作。
もう何回か観ているが、最近新作を観た影響で、もう一度観たくなったのである。

舞台は1984年のLA。
光の玉が現れたと思うと、中に裸の男がいる。
男は裸のまま歩いて行き、出会ったチンピラを難なく殺した後服を奪う。
アーノルド・シュワルツェネッガーのターミネーターの登場である。

そしてもう一人、光の玉とともに現れた男は、ターミネーターに比べるとどことなく弱々しげ。そしてホームレスからズボンを奪い、警官に追われてデパートに逃げ込む。カイル・リースの登場である。
この冒頭のシーンは、『ターミネター:新起動ジェニシス』でも描かれていたが、「オリジナル」を見ると一層感慨が深まる。

ターミネーターは電話帳からサラ・コナーの名前を選び出すと、順番に訪ねて行って射殺する。電話帳を破るというのは、よく映画で描かれていたが、今でもアメリカ社会に電話帳はあるのだろうかとふと思う。
そして二人の「サラ・コナー」が殺された後、「本物」のサラ・コナーの「順番」が来る。
ターミネーターと、サラ・コナーを守るためにやってきたカイル・リースとの初遭遇。

警官隊に包囲され、逮捕されるカイル。
そこで自分は未来からやってきたと語っても誰も信じてくれない。
そこへターミネーターがやってくる。
「I’ll be back」の名台詞もここで登場する。
そして警察署を正面から堂々と襲撃し、警官を蹴散らすターミネーター。

当時アーノルド・シュワルツェネッガーは、単なる「肉体派」俳優の一人でしかなかったと記憶しているが、この映画では正義の味方カイル・リースよりも圧倒的に強そうで、事実撃たれても死なないマシーンな訳で、その迫力がこの映画を単なるB級映画のレベルから引き上げたと思う。

当時の映像技術は、まだまだCG以前であるため、ラストの攻防でのターミネーターはご愛嬌感が強いが、それも時代だろう。最後に「右腕」だけが残るところは、これが『ターミネーター2』にしっかりつながっていくことがわかっているだけに、ニヤリとさせられる。

単体で観るとそれほどでもないが、やはりその後のシリーズの、特に『ターミネーター2』の前編としてみるとその価値は高い。
改めてそう感じさせる一作である。

評価:★★★☆☆

posted by HH at 11:50 | 東京 🌁 | Comment(0) | TrackBack(0) | アクション/シリーズ
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