
原題: The Final Contract
2006年 ドイツ
監督: アクセル・サンド
出演: ドリュー・ファラー/ケン・ボーンズ/サム・ダグラス/アリソン・キング/ジョエル・カービー
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叔父の運送会社に勤めるデヴィッドは、バルセロナに留学するジェニーに告白できないちょっと気弱な青年。
そんな彼が配達に出た時、突然車に美女が乗り込んでくる。
そして銃撃、カーチェイス。
わけのわからぬまま謎の美女とホテルに逃げ込む。
朝を迎えた彼を待っていたのは迫り来る警官隊であった・・・
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前回の「フルスピード」
に続いてのドイツ映画。
と言ってもなぜかタイトルは「The Final Contract」、そして始まってすぐ気がつくがセリフが英語・・・
よくわからない。
まあそれはそれ。
何かカーアクションの映画かと思っていたが、どうもそうではない。
厳重な護衛を破り立て続けに重要事件の証人3人のうち2人が殺される。
犯人はロルカと呼ばれるなぞの殺し屋。
姿を見せない謎の暗殺者。
つかみは非常にいい。
ジェニーとうまくいかずに気落ちするデヴィッドの車に突然乗り込んでくる美女。
しかし追われているという言葉と同時にカーチェイスと銃撃。
車はボロボロになる。
カーアクションでは「フルスピード」を上回る。
期待度も上がる。
しかし、後半から失速。
あれれっ?と思う展開。
あまり映画で重箱の隅をつつくような矛盾点を指摘するのはいかがかと常日頃思っているものの、それでもこれはひどいなと思う。
あれだけの腕前を持つ暗殺者が、気弱な青年デヴィッドに警戒厳重な証人の暗殺をさせるという展開はどうなのよ?
おまけにデヴィッドより格闘上手な暗殺者がちょっと殴りあっただけで何で逃げるの?とか・・・
「ジャッカルの日」のような凄腕のスナイパーならぴりりとしまる映画も最後の雑な展開に駄作に成り下がる。
クライマックスは目を覆う惨状・・・
前半が前半なだけに残念である。
評価:★☆☆☆☆
