2013年09月17日

360

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原題: 360
2011年 イギリス・オーストリア・フランス・ブラジル
監督: フェルナンド・メイレレス
出演: 
ルチア・シポシーヴァ:ブランカ
ガブリエラ・マルチンコワ:アンナ
ジュード・ロウ:マイケル・デイリー
レイチェル・ワイズ:ローズ
アンソニー・ホプキンス:ジョン
ベン・フォスター:タイラー・マクレガー

<Yahoo!映画解説>
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世界の七都市を舞台に、メビウスの輪のように絡み合う複数の男女を描く群像劇。
アルトゥール・シュニッツラーの戯曲『輪舞』の、マックス・オフュルス監督版(1950)とロジェ・ヴァディム監督版(1964)に続く三回目の映画化。
監督はフェルナンド・メイレレス、脚本はピーター・モーガンが担当。
魅力的な題材とそうそうたるスタッフ・キャストが揃ったものの、日本では劇場未公開作品となってしまった。
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ウィーン。
二人の姉妹が登場。
姉はカメラマンの前でポーズを取る。
一攫千金の話も出るが、どうやらコールガールとしてホームページに登録しようとしているとわかる。
浮かない表情の妹。

姉はブランカと名乗り、最初の客はロンドンのビジネスマン。
商談でやってきたマイケル・デイリーは、ブランカとの待ち合わせ場所で取引相手と遭遇する。
そのマイケルの妻ローズは、若いカメラマンのルイと浮気をしている。
それを知ったルイの恋人ローラは、傷心のまま故郷ブラジルへ帰る事にする。
機中でローラの隣に座ったジョンは、失踪した娘を探している。
そして彼らの乗った機は、デンバーで大雪のため足止めを食う。
その空港には性犯罪で服役し、仮出所したタイラーがいた・・・

様々な登場人物たちが、微妙に絡み合う人間模様。
この手の人間ドラマとしては、1968年6月5日にアンバサダーホテルに集まった人々を描いた「ボビー」があった。
こちらは複雑に絡み合う人々の連鎖を辿ったもの。
いろいろと切り口があって面白い。

姉がブランカと名乗って「仕事」をしている間、妹アンナは一人外で待つ。
たまたま知り合ったロシア人ドライバーのセルゲイ。
ボスはブランカを買っているが、二人はそれを知らない。
セルゲイの妻は、姉に会うためにやってきたフェニックスでアルコール依存症のセラピーに参加し、そこにはロンドンから娘を探しに来たジョンが参加している・・・

人の数だけドラマがあり、世の中は複雑に絡み合って人は人と繋がり合う。
続けていけば無数の連続ドラマが成り立ちそうである。
そうしたドラマは、ちょっとした運命のいたずらで大きく変わったりする。
身の回りには、実にたくさんのドラマが溢れており、その中では自分も一つのドラマの主人公なのである。
そんな事を思わず考えてみたりした。

アンソニー・ホプキンスにレイチェル・ワイズ、そしてジュード・ロウが出演となかなかの豪華キャスト。
この手の映画は、手を変え品を変え、これからも出てくるだろうなと感じさせる映画である・・・


評価:★★☆☆☆


    

   
 
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2013年09月07日

サラの鍵

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原題: Elle s'appelait Sarah
2010年 フランス
監督: ジル・パケ=ブレネール
出演: 
クリスティン・スコット・トーマス:ジュリア・ジャーモンド
メリュジーヌ・マヤンス:サラ・スタルジンスキ
ニエル・アレストラップ:ジュール・デュフォール
エイダン・クイン:ウィリアム・レインズファード
フレデリック・ピエロ:ベルトラン・テザック

<Movie Walker 解説>
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『黄色い星の子供たち』でも描かれたヴェルディヴ事件を基に、あるユダヤ人少女の悲劇を描いたベストセラー小説を映画化。
人生の岐路に立つ女性記者が、少女の運命を知ることで新たな希望を見出してゆく過程を感動的につづる。
過去と現在を行き来するストーリー展開に注目。
第23回東京国際映画祭で最優秀監督賞と観客賞をW受賞。
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第2次世界大戦中のナチスによるホロコースト。
ドイツやポーランドといった“中心地”ばかりでなく、その範囲はヨーロッパ中に広がっている。
「フェイトレス~運命ではなく~」では、ハンガリーが描かれていた。
そしてこの映画ではフランスである。

第2次世界大戦の戦勝国であるフランスでユダヤ人狩りなどとは、今まで知りもしなかったが、開戦後すぐにフランスはドイツに降伏し、ヴィシー政権が成立している。
その政権下で、ユダヤ人の大量検挙(ヴェロドローム・ディヴェール大量検挙事件)が行われ、この映画ではそれが描かれている。

1942年7月のパリ。
弟と布団の中でふざけ合っていたサラ。
そこへ警察が押し掛けてくる。
サラはとっさの判断で弟ミシェルを納戸に隠して鍵をかけた。
しかし、サラはそのまま両親と共に検挙され、納戸の鍵を持ったまま収容先である競輪場に送られてしまう。

移送を繰り返される間に、両親とも別れ別れとなったサラは、収容所から脱走する。
共に脱走した少女が途中で病に倒れて亡くなるものの、親切なデュフォール夫妻に助けられるサラ。
夫妻の好意でパリの我が家に戻ってくるが、部屋には既にテザック家が暮らしていた。
そして強引に部屋に上がり込み、サラは納戸の鍵を開ける・・・

一方物語のもう一人の主人公ジュリアは、夫と娘と共にパリで暮らすアメリカ人女性ジャーナリスト。
45歳で待望の2人目の妊娠を果たすが、報告した夫ベルトランから思わぬ反対を受ける。
そんな中、夫の両親から譲り受けて住むことになった古いアパートのかつての住人が1942年のヴィシー政権によるヴェロドローム・ディヴェール大量検挙事件で検挙されたユダヤ人である事を知る。

取材を決意し、調査を進めていくジュリア。
両親は収容所で既に亡くなっていたが、子供たちの記録がない事から、収容所から脱走した可能性がある事に気がつく。
ジュリアは、憑かれたようにサラの足跡を取材していく・・・

ホロコーストは、一般的にナチスの犯罪とされている。
ところが、事実はそれだけでもない。
検挙されるユダヤ人たちに対し、「当然だ」と言った言葉を投げつける人もいる。
映画ではユダヤ人たちを悪く言う声も多かったと語られている。

サラの一家が検挙された時、機転を利かせて弟を隠したサラが大家の女性に助けを求めて相図する。
ところが、大家の女性は逆に警察に協力的に振舞う。
もしもここで、大家の女性が応じていたら、弟の運命も違ったものになっていただろう。
みんながみんなシンドラーであるわけではないのである。

現在と過去を対比させつつ物語は進む。
サラの人生を探したジュリアの思惑は、ただの取材だけではない。
そこにはジュリア自身が直面していた壁がある。
サラとジュリア。
交差する事のないまったく違う人生を送った二人。
観終わって深い余韻が残る映画である・・・


評価:★★★☆☆




   
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2013年08月31日

リンカーン弁護士

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原題: THE LINCOLN LAWYER
2011年 アメリカ
監督: ブラッド・ファーマン
出演: 
マシュー・マコノヒー/ミック・ハラー
マリサ・トメイ/マギー・マクファーソン
ライアン・フィリップ/ルイス・ルーレ
ジョシュ・ルーカス/テッド・ミントン
ジョン・レグイザモ/ヴァル・ヴァレンズエラ
マイケル・ペーニャ/ジーザス・マルティネス
ウィリアム・H・メイシー/フランク・レヴィン

<Yahoo!映画解説>
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マイクル・コナリー原作のベストセラー小説を映画化した法廷ドラマ。
時には汚い手も使いながら、優秀な弁護士として抜け目なく生きてきた男が、ある事件の弁護を引き受けたことから始まる衝撃のてん末に肉迫する。
『評決のとき』の新米弁護士役でスターの仲間入りをしたマシュー・マコノヒーが、今回は敏腕弁護士を熱演。
彼の元妻を『いとこのビニー』のマリサ・トメイが演じている。
法廷の内外で巻き起こる不穏な事態に手に汗握る・・・
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ミック・ハラー(マシュー・マコノヒー)は黒塗りの高級車リンカーン・コンチネンタルの後部座席を事務所代わりにし、常にいくつもの案件を抱えている敏腕弁護士として活躍している。
リンカーンに乗っているから“リンカーン弁護士”というのもなかなか安易なネーミングである。

そんなミックは、少々強引な手も使いつつ軽い刑でおさまるよう司法取引を成立させ、麻薬売人や娼婦といったアウトサイダーたちを助けている。
様々な口実を設けてはクールにバカ高い弁護料を情け容赦なく請求する、アメリカの弁護士と言えばそんなイメージがするが、まさにその典型例。
冒頭、ミックに対するイメージは拝金主義者である。

そんなミックの下に、ある日保証金立替業者ヴァル(ジョン・レグイザモ)から、資産家の青年ルイス・ルーレ(ライアン・フィリップ)が女性を殴打したとして近々立件されるとの情報を得る。
金になると目論んだミックは拘留中のルイスと面会し、保釈手続きを取る。
保釈後、案件にまつわる調査を依頼することもある親友の私立探偵フランク(ウィリアム・H・メイシー)とともにルイスと再び会い、事件について詳しく聞く。

事件当夜、ルイスはバーで知り合ったレジーナという26歳の女性に誘われるまま彼女の自宅を訪ねたが、着いた途端に背後からレジーナに頭部を殴られ失神し、気がついたら暴行犯にされ、賠償金目当てとした計画にハメられたと主張する。
しかしフランクが入手した捜査資料によると、レジーナは知人のふりをして自宅を訪れてきたルイスに突如暴行され、首にナイフを当てられながらも瓶で彼を殴り命からがら逃げたと証言している。

フランクの調査によってルイスの無実を裏付ける証拠が出てくる。
しかし、同時にミックは違和感も覚える。
果たして無罪なのか有罪なのか、始めは鼻もちならない嫌な奴だったミックが真面目に事件に向き合う姿は、始めのイメージを打ち消していく。
そして二転三転するストーリー。

無実の罪の者を救うのなら誰にでも称賛されるが、悪い奴でもあらゆるテクニックを駆使して無罪にするのはどうなのか。
弁護士には常にそんなジレンマが付きまとう。
アル・パチーノは、「ジャスティス」で、そんなジレンマに痛快な回答を出した。
この映画でのミックもそれに匹敵する活躍であった。

「秘匿特権」という法律上のルールをうまく利用し、法廷モノとして物語に厚みも持たせ、ドラマは小気味いい出来となっている。
なかなか痛快な弁護士モノである。


評価:★★☆☆☆


     


   
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2013年08月27日

プリズナー

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原題: Take
2007年 アメリカ
監督: チャールズ・オリヴァー
出演: 
ジェレミー・レナー/ソール
ミニー・ドライヴァー/アナ
ボビー・コールマン/ジェシー
アダム・ロドリゲス/牧師

<WOWOW 解説>
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「アベンジャーズ」「ボーン・レガシー」の人気男優、J・レナーが2007年、死刑囚役で主演した社会派サスペンス。
実力派女優のM・ドライヴァー共演の劇場未公開映画。
レナーが出世作「ハート・ロッカー」の前年に出演した佳作。
レナー演じる死刑囚と彼に何かをされた女性の現在を、それぞれの過去と交錯させながら描写。
スタイリッシュな犯罪サスペンスと思わせながら、最後にあるメッセージを提示し、考えさせられる1本だ。
作品の最後で紹介される“修復的司法”を紹介した米国のサイトのURLはwww.takejustice.org。
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刑の執行が近づいた死刑囚ソール。
牧師との面談が許されているが、貧しい育ちの彼は、神を信じない。
逮捕されるまでのソールの物語。
ギャンブルで2,000ドルの借金を作り、勤務先の貸し倉庫で客の預けた物を密かに換金するが2,000ドルには届かない。
悪友の依頼で自動車泥棒をしたが、失敗してボコボコにされる。

一方、コンテナに荷物を積み込んだ女性アナは、いずこかへ向けて車を走らせる。
脳裏を過るのは数年前の出来事。
障害を持つひとり息子ジェシー。
学校から、普通学級から特殊学級への転向を進められ、やり切れない思いを抱える。
普通学級には適用できないと言われても、自分にとっては普通の息子。
必然的に担任に怒りの矛先は向かう。
そして学校を辞めさせて自宅教育をしようと決意し、そのために新たな仕事を探すが、なかなか見つからない…

平行して進むソールとアナの物語。
どこかでどういう形でか物語は交差するのだろうと思って観ている。
そして後半。
二人の間に何があったかがわかる。
アナが向かっていた先は、ソールが収監され、そして刑の執行を待っている刑務所であった。

映画がエンディングを迎えると、唐突に「修復的司法」の説明が出てくる。
「修復的司法」とは、加害者と被害者(の遺族)が対話する事によって、互いに過去の重荷から解き放されようというものらしい。
実際、この効果として、
・出所した受刑者の再犯率の低下
・防犯コストの低下
・加害者、被害者双方に対する癒しの提供
・被害者の犯罪によるトラウマの解消
・被害者の復讐心の軽減
などがあるという。

何だか最後になって突然説明されても、いかがなものかと思う。
これが言いたいなら、もう少し早くアピールするべきであろう。
しかし、物語の本筋とは関連性は薄く、唐突感だけが残ってしまう。
二つの物語を平行して引っ張るのは良いが、交差したところでもう物語はラスト。
アナの心境の変化も唐突で、もう少しそこに至る過程の描写があっても良かったと思う。
「修復的司法」をPRしたいのであれば、尚更である。

なんだか今一「何が言いたいのかわからない」感が残ってしまった。
描き方によっては、もっと心に残るものがあったのかもしれない。
ちょっと残念な作品である・・・


評価:★★☆☆☆





posted by HH at 23:19 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ

2013年08月23日

自転車泥棒

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原題: Ladri di Biciclette
1948年 イタリア
監督: ヴィットリオ・デ・シーカ
出演: 
ランベルト・マッジォラーニ/アントニオ
エンツォ・スタヨーラ/ブルーノ

<Movie Walker 解説>
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「靴みがき」に続いて監督のヴィットリオ・デ・シーカと脚本家のチェザーレ・ザヴァッティーニのコンビが発表したネオレアリズムの代表的傑作である。
「靴みがき」同様素人俳優を起用したもので、この二作によりデ・シーカとザヴァッティーニコンビの映画づくりは完成の域に達した。
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戦後間もないイタリアを舞台とした映画。
アントニオ(ランベルト・マッジォラーニ)は長い失業のすえ、ようやく映画のポスター貼りの仕事を得る。
ただし、その仕事には自転車が必要。
そこでアントニオは妻に相談し、妻は家にあったシーツをすべて質入れして、質屋から自転車を請け出す。

前夜、六歳の息子ブルーノ(エンツォ・スタヨーラ)が自転車を磨きあげる。
手当のつく仕事に喜び勇んで出かけていくアントニオ。
ところがちょっとしたすきに自転車が盗まれてしまう。
自転車がなければまた失業。
アントニオは警察に行くがほとんど相手にしてもらえない。
仕方なくアントニオは息子ブルーノとともに自転車探しを始める・・・

第二次大戦後のイタリアは、とにかく貧しかったようだ。
映画の冒頭でも、職を求める人たちがあちこちにたむろしている。
「シチリア!シチリア!」でも描かれていたが、こうした背景が共産党の台頭へと繋がっていったのであろう。
自転車を質から出すために、家じゅうのシーツをかき集めるシーンに貧しさが溢れている。

ようやく得た仕事。
男としては、家族をきちんと養う事が何より大事。
給料の他につく手当を数え上げて喜ぶアントニオの表情に、誇らしさが表れている。
しかし、その大事な商売道具が盗まれてしまう。

たかが自転車。
現代の日本ならさっさと諦めて新しいのを買うだろう。
ところがそんなお金はない。
必死で探すアントニオ。
友人たちと市場へ出かけていく。

商売道具の自転車が盗まれ持ち主が必死で探す。
一方で盗まれた自転車は市場で売られるという点では、「北京の自転車」と同じパターン。
それだけ自転車が貴重品というわけである。

やがて犯人と思しき男を問い詰めるが、彼もまた失業者。
貧しい社会が人々の心を奪っていく様子がわかる。
しかし、どうあがいても自転車は戻ってこない。
そんなアントニオの目に、誰もいないところに立てかけられた一台の自転車が目に入る。
一緒にいた息子に、「電車で帰れ」とお金を渡すアントニオ・・・

ラストシーンは心にずしんと響く。
家族のために真面目に働く事に喜びと誇りを持っていたはずのアントニオ。
ラストシーンのアントニオの姿に胸が締め付けられる。
世の中が豊かになる事が、どうして必要なのかがよくわかる。
なかなかの名画だと唸らされる一作である・・・


評価:★★★☆☆




   
posted by HH at 23:29 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ