2016年12月25日

コンテンダー

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原題: The Runner
2015年 アメリカ
監督: オースティン・スターク
出演: 
ニコラス・ケイジ:コリン・プライス
コニー・ニールセン:デボラ・プライス/コリンの妻
ピーター・フォンダ:レイン・プライス/コリンの父親
サラ・ポールソン:ケイト・ハーバー
ウェンデル・ピアース:フランク・レジェンド
ブライアン・バット:マーク・ランバン
デイナ・ミッチェル・ゴアリアー:ダリア・ウィンストン

<シネマトゥデイ>
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アメリカ・ルイジアナ州ベニス沖にある原油掘削施設の爆発によって起こったメキシコ湾原油流出事故を題材に、ニコラス・ケイジが主演を務めたサスペンス。事故の解決に向けて奔走する政治家が、やがて陰謀に巻き込まれていくさまを描く。メガホンを取るのは、本作で長編監督デビューを果たしたオースティン・スターク。主人公の父親を『イージー・ライダー』などで著名なピーター・フォンダが演じる。主人公をめぐる緊迫感あふれる人間関係に注目。
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2010年、メキシコ湾で原油流出事故が発生する。その影響は、義業を生業とする近隣住民の生活を直撃する。地元の政治家コリン・プライスは、その窮状を涙ながらに議会で訴え、テレビを通じてその演説が広まり、一躍時の人となる。理想とは裏腹に、その知名度を上院議員選に活かすべしと囁く人たちが政治の世界には蠢く。

本人もその気になりつつ、精力的に事故対応に当たるが、まさにそんな時、コリンの浮気が暴かれ、一気に信頼を失う。妻からも三行半を突きつけられ、元市長の父親にアドバイスを求めるも、どうにもならない。極限まで追い込まれるが、スキャンダルはやがて収まり、マイナスにはならないと上院議員選立候補を進める勢力が現れる。しかしそれは、彼の周りで利益を得ようとする人々の更なる思惑なのである……

何気なく面白そうだと思って観た映画。主演はまずハズレ映画のないニコラス・ケイジ。実際の事件が出てくるし、雰囲気は実話風なのであるが、そう言う宣伝もないので、実話ではないのであろう。ただ、そうなると、内容的にどうも焦点がボケているという感が強い。実話ならともかく、フィクションなら盛り上がりに欠ける内容なのである。

コリン・プライスは、地元選出の政治家として、地元の人々の声を熱心に聞く。そんな真摯な対応に、地元の漁師たちも心を開く。浮気相手は、そんな地元の漁師の妻。しかし、高校の時からの同級生であるケイトと、一方で心を通わせるようになっていく。ケイトには子供がいるものの、夫とは別居中である。

そうこうするうちに、妻は思い直してコリンの元に戻ってくる。上院議員選の話も復活する。そんなドラマが展開されていくのであるが、ここと言うドラマの焦点がボケていて、それゆえに盛り上がりも欠けるのである。脚本のせいかと思うのは、個人の思い過ごしであろうか。

せっかくのニコラス・ケイジ主演であり、懐かしのピーター・フォンダが出てきたりしたのであるが、ストーリー的に今一歩であったのは、残念なところである・・・

評価:★★☆☆☆





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2016年12月22日

さよなら歌舞伎町

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2015年 日本
監督: 廣木隆一
出演: 
染谷将太:高橋徹
前田敦子:飯島沙耶
イ・ウンウ:イ・ヘナ
ロイ:アン・チョンス
南果歩:鈴木里美
松重豊:池沢康夫
樋井明日香:高橋美優
我妻三輪子:福本雛子
田口トモロヲ:久保田正志
大森南朋:竹中一樹

<シネマトゥデイ>
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新宿・歌舞伎町のラブホテルを舞台に、身も心もむき出しになった男女5組の人生が複雑に絡み合う群像劇。『ヴァイブレータ』『やわらかい生活』に続き、廣木隆一監督と脚本家・荒井晴彦が3度目のタッグを組む。物語の軸となる倦怠期の同居カップルには、『ヒミズ』などの染谷将太と、『もらとりあむタマ子』などの前田敦子。さらに南果歩、松重豊、大森南朋、村上淳、忍成修吾、田口トモロヲといった個性派が脇を固める。
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 新宿のラブホテルを舞台として、そこに出入りする様々な人の姿を描いたドラマ。ホテルの店長をしている徹は、ミュージシャンを夢見る恋人・沙耶と同居している。沙耶との関係も倦怠期ともいうべき状況。一流ホテルに就職するつもりで上京したものの、望み叶わずラブホテルの店長をしているが、沙耶にもそれは内緒にしている。

 同じラブホテルで清掃婦として働く里美は、事件を起こして逃走中の男と潜伏生活を送っているが、時効の時を迎えようとしている。韓国人カップルのヘナとチョンスは互いに帰国して商売をするためお金を溜めている。なかなかお金のたまらないチョンスに対し、お金の溜まったヘナは帰国するとチョンスに告げる。ホステスをしていると言うヘナは、しかし実はデリヘルで働いている。

 ホテルに来るのは、家出少女を風俗にスカウトしようとする男。貸し切りフロアにやってきたアダルトビデオの撮影隊の女優は、驚くべきことに徹の妹。さらにあろうことか徹が働いているとは知らずに、沙耶が枕営業でプロデューサーとやって来る。不倫関係で来店した女刑事が里美に気づき逮捕しようとするが、不倫関係がバレることを恐れた男が反対する。

 かつて『ボビー』という映画を観たが、その映画はアンバサダーホテルという有名なホテルに居合わせた人々の群像ドラマであった。それに対してこの映画の舞台はラブホテル。となればそこに集う人々もアンバサダーホテルのようにはいかない。世間からドロップアウトした者、追いつけない者、身を隠す者、さらに廊下で「プレイ」してしまうカップルもいたりする。

 そういうごちゃまぜ感がこの映画の面白いところかもしれない。特に店長の徹は、一流ホテルで働くと言って故郷を出てきたが、夢破れてラブホテルで働いている。そんなところに追い打ちをかけるようにして、妹がAV女優として来店し、恋人が枕営業でやってくる。いずれも部屋の外で「利用状況」を見守るしかない。社会の底辺でもがく人々の姿は、我が身でないだけに気楽に観られるところがある。

 それにしてもラブホテルにはやっぱり底辺の人たちが集まってくるのだろうか。普通のカップルももちろん多いのだろうが、「商売」の人も多いのだろう。「わけアリ」の人たちが集うという意味では、アンバサダーホテルよりも面白いのかもしれない。不倫の刑事カップルが思わぬところで本性を晒す。人間てのはやはり上品ぶっていても、こういうところで本性が出るものなのかもしれない。

 歌舞伎町界隈の馴染みのある街並みも親近感を増す一助となる。彼らのその後を見てみたい映画である・・・


評価:★★☆☆☆




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2016年12月10日

捨てがたき人々

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2012年 日本
監督: 榊英雄
原作: ジョージ秋山
出演: 
大森南朋:狸穴 勇介
三輪ひとみ:岡辺 京子
内田慈:吉田 和江
滝藤賢一:吉田チーフ(和江の夫)
美保純:あかね(京子の叔母)
田口トモロヲ:丸吉社長
客:佐藤蛾次郎
客:寺島進

<シネマトゥデイ>
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ジョージ秋山による原作コミックを基に、『ハゲタカ』などの大森南朋演じる生きることに飽きた男を主人公に人間の欲と業を赤裸々に描く人間ドラマ。不器量で自堕落な中年男がある女と出会い、苦悶しながらも愛と幸せを見つけ出そうと生きる姿をつづる。監督は、俳優であり監督としても『誘拐ラプソディー』などを手掛ける榊英雄。主人公の相手を、『発狂する唇』などの三輪ひとみが演じるほか、滝藤賢一、田口トモロヲといった味のある俳優たちが共演。グロテスクなまでに欲と業を表す主人公を熱演する大森の役者魂に驚嘆する。
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原作が何とジョージ秋山というこの映画、懐かしい名前を目にする。ジョージ秋山と言えば、独特の絵と暗い雰囲気のマンガが特徴的だったが、その雰囲気がよく出ている映画である。主人公は、不細工で無愛想、怠け者の狸穴勇介。どういう経緯かはわからないが、生まれ故郷の五島列島に帰ってくる。

不動産屋から紹介を受けたのは、風呂も壊れた家賃1万円の古びた家屋。とりあえず布団などの最低限のものを買い入れて暮らし始める。ある日、勇介は弁当屋で顔に痣のある女・京子と出会う。京子は、その痣がコンプレックスで恋愛を諦めていたが、新興宗教に入っていて人には笑顔で優しく接している。勇介は声をかけてきた京子に何と襲い掛かる。

偶然叔母あかねが通りかかり、難を逃れた京子。しかし、勇介が謝罪に来ると、あっさりと許し食事に行く。勇介はタタでさえ怪しげな目つきで女と見れば体を嘗め回すように見ている男。そんな勇介と食事をし、酔った挙句、あろうことか京子は勇介の家に行く。当然の成り行きとして、勇介は京子をレイプする・・・

映画を観ていてとにかく、セックスシーンが頻繁に出てくる。レイプされたにも関わらず京子は勇介としばしば会い、体を重ねる。勇介は金が尽きて包丁片手に強盗を働く寸前までいくが、京子に職を紹介されて働き始める。しかし、そこの社長は宗教法人の代表でありながら、会社の事務の人妻と浮気をしている。さらに勇介は、京子の叔母あかねまでレイプしてしまう。

そんな欲望の赴くままやりまくる勇介は、避妊などということは考えないのだろう。やがて京子に子供ができる。自分の事をクズだと認識している勇介は、そんな自分の子供など生きる価値もないだろうと生むのに反対する。それもまたしかり。そして10年後、生まれた子供は成長し、母親と喧嘩した時に、なんで生んだのかと吐き捨てる。この家族にとって生きることの意味って何だろうと真面目に思えてくる。

世の中には、どうしようもない人間というのはいるものである。しかし、一見、真面目に会社を経営している社長が、社員と浮気を繰り返す。その夫もまた社員であるが、その関係に薄々気付いたのであろうか、それとも妻との肉体関係がうまくいかないのであろうか、詳しくは描かれていないのであるが、首をつってしまう。この一見まともに暮らしていた人々は、どうしようもなくないのであろうか。タイトルが重々しく響いてくる。

勇介は、ギリギリのところで堀の外側に踏みとどまる。浮気社長の自殺によって会社は立ち行かなくなるが、夫人から退職金を強引に奪い取ると、そのあとは昔懐かしい汲み取り業に携わってまで真面目に働く。そしてこの仕事ゆえであろう、子供に嫌われるという皮肉。京子もいつしか浮気をし、勇介は叔母のあかねとみだらな関係を続ける。底辺での人間の営みというのであろうか、いろいろと感じさせてくれるところの多い映画である。

あらためて原作漫画も読んでみたくなった一作である・・・


評価:★★☆☆☆



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2016年11月11日

ローマの教室で

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原題: 
Il rosso e il blu
2012年 イタリア
監督: ジュゼッペ・ピッチョーニ
出演: 
マルゲリータ・ブイ: ジュリアーナ
リッカルド・スカマルチョ: ジョヴァンニ
ロベルト・ヘルリッカ: フィオリート
ルチア・マシーノ: エレナ・トガーニ
シルビア・ダミーコ: アンジェラ・モルディーニ

<シネマトゥデイ>
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全く違うタイプの3人の教師がそれぞれに事情を抱えた生徒との交流を通じ、自らの価値観を見つめ直していく学園ドラマ。『もうひとつの世界』『ぼくの瞳の光』などのジュゼッペ・ピッチョーニ監督が、現代イタリアの教育事情をリアルに描き出す。悪戦苦闘する教師たちを、『はじまりは5つ星ホテルから』などのマルゲリータ・ブイ、『あしたのパスタはアルデンテ』などのリッカルド・スカマルチョ、『夜よ、こんにちは』などのロベルト・ヘルリッカが好演する。
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 ローマにある、とある高校の3人の教師のドラマである。
女性校長ジュリアーナは、授業中に廊下で電話をかけている男子生徒を見つけて注意する。しかし、その後、体育館の片隅でその生徒が寝ているのを見つけて驚く。聞けば唯一の保護者である母親が、失踪してしまい家にも入れないのだという。咳も酷く、病院に連れて行くとそのまま入院となる。

 国語の臨時教員ジョヴァンニは、教育熱心。着任初日から帰宅早々生徒の名前を覚えるのに余念がない。授業にも工夫をし、少しでも生徒が興味を持つよう壊れた映写機を直そうと奮闘する。生徒もそれぞれ問題を抱えていて、なかでも女子生徒アンジェラは欠席も多く気にかかる。しかし、そんなジョヴァンニにジュリアーナ校長は、「教師は学校内の教育だけすればよい」と諭す。

 美術史のベテラン教師フィオリートは、教育に対する情熱が消失してしまっていて、「生徒はみんな頭が空っぽ」とジョヴァンニに語る。そんな有様なので、生徒の名前など覚えようともしない。しかし、そんなフィオリートにかつての教え子から突然電話がかかってくる。フィオリートの教育を賛辞し、再会を希望する教え子にフィオリートは戸惑いを覚える。

 ジョヴァンニが担当するクラスの生徒もなかなかのもの。みんなませていてとても高校生には見えない。授業中でもイヤホンをはずさないシルヴァーナ、挑戦的な態度を見せるサフィラ、お調子者のチャッカ、ルーマニアからの移民でクラス一番の優等生アダム、そしてずる休みを繰り返すアンジェラには、ジゴロ風の中年男がたびたび車で学校まで迎えに来る。そんなアンジェラは、父親は失業し母親は亡くなったとジョヴァンニに語るが、クラスの生徒たちは、亡くなったと言われた母親の姿を町で見たという・・・

 学園モノと言えば、洋の東西を問わず、教師と生徒とが互いの問題点を抱えながら交流するドラマとなるものであるが、この映画もその王道を行く。若いジョヴァンニは、教育熱心であるが、ベテランのフィオリートはそんな意欲をすっかり亡くしている。生徒の様子を見ていると、そんな風に当初の意欲をなくしてしまうのも無理からぬところかもしれないと思える。

 生徒の中にはジプシーの血を引くアダムがいる。ローマに一家で移民してきていて、父親はガソリンスタンドの経営で苦労して生計を立てているが、そんな父をアダムは「ペコペコして」と批判する。息子の勉強ぶりに目を細めるお父さんの心中が何となく伝わってきて、これだけでドラマになりそうである。
 
 原題は’Il rosso e il blu’で教師が使う赤と青の二色鉛筆のことらしいが、なかなかのタイトルである。特に確たるストーリーがあるというわけではないが、それぞれのドラマがそれぞれの余韻をもって終わり、そんな余韻が不思議に心地よい。何気なく観たものの、味わいのあるイタリア映画である・・・


評価:★★☆☆☆






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2016年11月01日

女が眠る時

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2016年 日本
監督: ウェイン・ワン
出演: 
ビートたけし:佐原
西島秀俊:健二
忽那汐里:美樹
小山田サユリ:綾
新井浩文:石原
渡辺真起子:恭子
リリー・フランキー:飯塚

<シネマトゥデイ>
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『スモーク』などのウェイン・ワン監督がメガホンを取り、スペイン人作家ハビエル・マリアスの短編小説を映画化したミステリー。海辺のホテルを舞台に、偶然出会った男女の私生活をのぞかずにはいられない主人公の異様な心象風景を描写する。ビートたけしを筆頭に西島秀俊、忽那汐里といった豪華キャストが勢ぞろい。次第に狂気を宿していく主人公のカオスのような日々が目に焼き付く。
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 北野武主演ということで興味を惹かれて観たこの映画、評価は難しい。というのも、淡々としたストーリーでどこが面白いのかという感じがするのだが、「つまらない」と断じてしまうには、ちょっと抵抗がある。どことなく、奥深さを感じさせる映画なのである。

作家の健二は妻の綾を伴い、リゾートホテルで1週間の休暇を過ごしにきている。健二は、処女作がヒットしたもののその後ヒットに恵まれず、ついには就職することに決めている。作家を続けて欲しいと願う妻との仲は、なんとなくぎくしゃくしている。そんな中、健二はプールサイドにいた初老の男佐原と若い女美樹のカップルに興味を惹かれる。どう見ても親子ではない。映画を観ている自分にも不倫の匂いが漂ってくる。

二人に興味を惹かれた健二は、外出した二人をつけ、一軒の居酒屋へと入る。そこにいたのは、リリー・フランキー演じる癖のある店主。その怪しげな店主ぶりは、怪演と言えなくもない。そして健二は、とうとう佐原に話しかける。佐原の話がまた奇妙。佐原は夜な夜な美樹の寝姿をビデオに撮っている。しかもそれをもう10年も続けていると。ただ、寝姿だけを淡々とである。

これが健二の好奇心にさらに火をつける。毎夜、佐原の部屋を覗きに行く健二(佐原の部屋は1階なのである)。二人の関係を巡る妄想は、果てしなく広がり、とうとう二人の不在時に部屋に忍び込んでビデオを観るに至る。怪しげなカップルに魅了されてしまった健二の行動に、観ているこちらもハラハラさせられる。

そんな危うい行動を取る健二。妻の綾は編集者であるが、毎日会いに行く作家(綾は旅行と仕事を兼ねているようである)は72歳という話であったが、実は若い作家だったとわかる。登場人物たちの行動が謎めいていて、健二の心境もよく伝わってくる。居酒屋のリリー店主の言動にはイラッとくるし、刑事の言動もしかり。妻の綾でさえも諸々の疑惑が隠し切れない。なかなかの心理戦だと思う。

期待していた北野武であるが、やっぱりどこか異常なところがある人物には適しているなと改めて思う。バイオレンスでなくてもそれは同じである。それにしても、今回は随分と腹も出て、中年太りが目立っていた。それもまた役柄に色味を加えていると言えば言えるのであるが、ご立派な腹部である。

人によっては、「つまらない」と思う映画であろう。そういう意見を聞いたとしても違和感は持たない。ただ、観終わったあと、じわじわと湧いてくる余韻が個人的には何とも言えない映画である・・・


評価:★★☆☆☆





posted by HH at 22:09 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ