2017年07月03日

【しあわせの灯る場所】My Cinema File 1758

しあわせの灯る場所.jpg

原題: Where Hope Grows
2014年 アメリカ
監督: クリス・ダウリング
出演: 
クリストファー・ポラーハ:カルヴィン・キャンベル
デビッド・デサンクティス:プロデュース
マッケイリー・ミラー:ケイティ・キャンベル
ウィリアム・ザブカ:ミルトン (ミルト) ・マルコム
ブルック・バーンズ:エイミー

<映画.com>
********************************************************************************************************
希望を失った元メジャーリーガーが、ダウン症の少年との交流を通して再生していく姿を描いたドラマ。元メジャーリーガーのカルビンは、17歳になる娘ケイティを男手ひとつで育ててきた。しかし球団をクビになったことが原因でアルコール依存症になり、娘との関係もぎくしゃくしてしまう。そんなある日、カルビンは地元のスーパーマーケットで働くダウン症の少年プロデュースと出会う。ハンディキャップを抱えながらも明るく前向きに生きるプロデュースの姿に心を打たれたカルビンは、プロデュースと友情を育むうちに人生への希望を取り戻していくが……。主演はテレビドラマを中心に活躍するクリストファー・ポラーハ。
********************************************************************************************************

落ちぶれた元プロ野球選手と明るく懸命に生きるダウン症の少年・プロデュースとの心温まる交流を描いた人間ドラマ。カルヴィンは元プロ野球選手であるが、引退した今は友人たちと酒びたりの生活を送っている。事情はよくわからないが、一緒に暮らしているのは17歳の娘ケイティ。今日も誕生日をカルヴィンは行きつけの酒場で友人たちに祝ってもらうが、帰宅すれば夜中にもかかわらず娘はボーイフレンドと出かけるところ。注意しても聞かず、家に入ればケイティが用意していた誕生日のケーキが置いてある始末・・・

ただでさえ年頃の娘と父親とは微妙な関係。なのにこの父親の体たらくは火に油を注ぐ。そんなある日、カルヴィンはよく行くスーパーマーケットで働くダウン症の少年プロデュースと出会う。毎日を懸命に働き、気さくに客と親しむ前向きなプロデュースの姿に感じるものがあったカルヴィンは、彼に会いにスーパーマーケットに通い、野球を教えたりして交流を深めてゆく。

映画は、カルヴィンを中心とした人間ドラマ。カルヴィンは、プロ入り前は地元で相当名を轟かせた様子。泥酔した野球場の外野には今もカルヴィンのホームラン記録を残す表示がある。だが、プロではあまり芽が出なかった様子。過去の栄光と折り合いをつけられない思いが伝わってくる。そしてそんな時、出会ったダウン症の青年プロデュースの働く姿に心癒される思いがするのだろう。誰でも自分より不利な立場にあるものが一生懸命になっているのを見ると、自分も頑張ろうと思うものだろう。

娘のケイティも、根は父親思いの子。ボーイフレンドとの付き合い方にも戸惑いがち。友人のミルトンは、一見成功者風であるが、住む家を失った友人を家に住まわせたことから家族の歯車が狂って行く。みんなそれぞれ悩みを抱えているのである。そんな中にあって、健気に働くプロデュースの姿が一服の清涼剤となる。

プロデュース役のデヴィッド・デサンクティスは、自身がダウン症のようで、それにより真に迫った演技。「陽気な心が一番の薬」など、彼の語る言葉は心に染み入ってくる。ラストの展開はハリウッド映画らしかったが、こういう映画は心が和む。
じっくりと味わいたい映画である・・・


評価:★★★☆☆





posted by HH at 00:00 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ

2017年07月02日

【くちびるに歌を】My Cinema File 1757

くちびるに歌を.jpg

2015年 日本
監督: 三木孝浩
出演: 
新垣結衣:柏木ユリ
木村文乃:松山ハルコ
桐谷健太:塚本哲男
恒松祐里:仲村ナズナ
下田翔大:桑原サトル
眞島秀和:仲村祐樹
石田ひかり:仲村静流
木村多江:桑原照子

<シネマトゥデイ>
********************************************************************************************************
シンガー・ソングライター、アンジェラ・アキの名曲「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」を題材にしたテレビドキュメントから着想を得た中田永一の小説を実写化。輝かしい才能を持つピアニストだった臨時教員の女性が、生まれ故郷の中学校の合唱部顧問として生徒たちと心を通わせていく。メガホンを取るのは、『ソラニン』『ホットロード』などの三木孝浩。『ハナミズキ』などの新垣結衣がヒロインにふんし、その脇を木村文乃、桐谷健太ら実力派が固める。オールロケを敢行した長崎の風景も見もの。
********************************************************************************************************

舞台となるのは、長崎県・五島列島のとある島の中学校。合唱部の仲村ナズナは、合唱コンクールの課題曲「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」をみんなで練習するのが楽しみで学校へと家を飛び出していく。そんなナズナの学校に臨時教員として柏木ユリがやってくる。柏木ユリは、合唱部顧問の松山ハルコが産休に入るための代わりであり、同時に合唱部の顧問にも就任する。しかし、最初の挨拶から「適当によろしく」であり、明らかにやる気がない様子。

柏木ユリは、実は松山ハルコの中学時代の同級生であり、しかもプロのピアニスト。その肩書に大喜びする合唱部員たちだが、なぜか柏木ユリは冷めきっていて、「全国大会出場を目指せるレベルにない」とバッサリ。さらにその美貌目当てに合唱部に入部したいという男子生徒が続出し、反対する女子部員に反し、柏木は「来る者拒まず」で受け入れてしまう。

プロのピアニストの指導を受けられると初めこそ狂喜したナズナであるが、次第に反発を覚えていく。しかし、随所で発する柏木の指摘は、プロの音楽家のそれとしてキラリと光る。参加を認めた男子部員であるが、中でも桑原サトルは隠れた才能を見せ、また男声合唱が加わったことで、合唱部の合唱にいつのまにか厚みが出ているのである。さらに柏木は、課題曲「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」にちなみ、「誰にも見せる必要はないから、15年後の自分に向けて手紙を書け」と部員に課題を出す。

登場人物たちは、みなそれぞれに問題を抱えている。ナズナは母と死別し、父は女を作って出ていき、祖父母と暮らしている。そして時々父から電話が架かってくる。柏木のやる気のない様子、そしてピアノを弾こうとしないのはある事情があってのこと。サトルは自閉症の兄の送り迎えがあって部活動に参加する時間がない・・・そんな事情が語られながら物語は進んでいく。

のどかな風景の中、それぞれの問題と向き合いながら合唱コンクールの日は近づいてくる。個人的に自分で歌を歌うということはしないし、したいとも思わないが、歌声を聞くのはいいものである。柏木もナズナもサトルも自ら抱えていた問題を克服し、一丸となってコンクールに向けていく。その様子は心打たれるものがある。

いかにも日本映画的なのであるが、それがまた良いと素直に思う。ここまでやれば、コンクールの結果などは大事なことではない。みんな結果に満足し、そして卒業していくのだろう。きっとみんなで過ごしたこの時間は、それぞれの登場人物たちにとって何物にも代え難いものになると思う。

静かに心に響いてくる映画である・・・


評価:★★★☆☆




posted by HH at 00:00 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ

2017年06月11日

【Dearダニー 君へのうた】My Cinema File 1749

Dearダニー 君へのうた.jpg

原題: Danny Collins
2015年 アメリカ
監督: ダン・フォーゲルマン
出演: 
アル・パチーノ:ダニー・コリンズ
アネット・ベニング:メアリー・シンクレア
ジェニファー・ガーナー:サマンサ・リー・ドネリー
ボビー・カナヴェイル:トム・ドネリー
クリストファー・プラマー:フランク・グラブマン
カタリーナ・キャス:ソフィー
ジゼル・アイゼンバーグ:ホープ・ドネリー

<シネマトゥデイ>
********************************************************************************************************
ジョン・レノンが新人アーティストに宛てた励ましの手紙が、数十年を経て本人に届いたという実話から着想を得たドラマ。曲を作るのをやめた往年の人気アーティストが、ジョン・レノンが自分宛てに送っていた手紙を読んだのを機に人生を見つめ直す。監督は、『塔の上のラプンツェル』などの脚本を手掛けたダン・フォーゲルマン。主演を務めた名優アル・パチーノを筆頭に、アネット・ベニング、ジェニファー・ガーナーら実力派が結集。全編で流れるジョンの楽曲も作品に彩りを添えている。
********************************************************************************************************

実話の映画化というのはよくあるが、これは実話からヒントを得て創られたというもの。若い頃の自分にジョン・レノンが手紙を書いてくれていて、それが長い年月を経て本人に届けられたというもの。映画のストーリーもさることながら、その事実の方も気になってしまう。

主人公は、絶頂期を過ぎた往年のロックスター、ダニー・コリンズ。コンサートには多くの観客を動員するも、ファンの年齢層も高く、歌う曲も往年のヒット曲という状態である。そんなある日、長年マネージャーを務めているフランクが、ダニーにプレゼントを持ってくる。それは何とジョン・レノンからの手紙。43年前、駆け出しの頃のダニーが雑誌のインタビューに応えているのを読んだジョン・レノンが、ダニーを励ますために書いたものであった。

その手紙には、富や名声に惑わされず、音楽への愛情を持ち続けることの大切さが綴られていた。当時の自分を思い出したダニーはツアーをキャンセルし、会ったことのない息子トムに会いに出かけていく。ヒルトン・ホテルに滞在し、そこの従業員達と交流を深めながら、新曲の作曲にチャレンジし、そして息子と和解しようと家を訪ねて行く・・・

こうしてロックスターのダニーが、周りの人たちとの交流をして行く様子が描かれて行く。なにせ、老いたりとはいえロックスター。その収入は、尋常ではない。金には不自由はしないものの、若い女と婚約し、常にクスリと酒とを手にする生活。父を拒否し、庶民の生活を送る息子の生活とは対照的である。なにせ100ドルのチップがなくて、車をあげてしまったりするのである。

そんなロックスターを演じるのは、アル・パチーノ。さすが名優だけあって、ステージで歌うロックスターの姿も違和感がない。いいおじいさんになってしまった感があるが、いつまでも映画の中で輝いていてほしいと思う役者さんである。劇中では、背景にジョン・レノンの曲が何曲も流れる。それもまた良しの映画である・・・


評価:★★☆☆☆





posted by HH at 00:00 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ

2017年06月04日

【ヴィンセントが教えてくれたこと】My Cinema File 1744

ヴィンセントが教えてくれたこと.jpg

原題: St. Vincent
2014年 アメリカ
監督: セオドア・メルフィ
出演: 
ビル・マーレイ: ヴィンセント・マッケンナ
メリッサ・マッカーシー: マギー・ブロンスタイン
ジェイデン・リーベラー: オリヴァー・ブロンスタイン
ナオミ・ワッツ: ダカ・パリモヴァ
クリス・オダウド: ブラザー・ジェラティ

<シネマトゥデイ>
********************************************************************************************************
人生に空虚感を抱き始めた気難しい中年男が、面倒を見ることになった12歳の少年と奇妙な友情を育み、生きる活力を得ていく人間ドラマ。主演は『ロスト・イン・トランスレーション』などのビル・マーレイ、両親の離婚により大人びた少年役のジェイデン・リーベラーが、ビルと絶妙な掛け合いを見せている。監督・脚本を手掛けたセオドア・メルフィは、本作で第72回ゴールデングローブ賞作品賞にノミネートされた。
********************************************************************************************************

 老人あるいは中高年の男と少年の交流を描いた物語というのもよくあるパターンである気がする。最近では『グランド・ジョー』があったし、強烈に記憶に残っているところでは『セント・オブ・ウーマン』や『グラン・トリノ』があった。まぁ似たような話になるのはしかたないのであろう。ここでは、酒とギャンブル漬けの毎日を送るヴィンセント・マッケンナの隣家にシングルマザーのマギーとその息子オリヴァーが引っ越してくるところから始まる。

 きっかけは、引っ越し業者がヴィンセントの庭の木をトラックで折ってしまったこと。ヴィンセントはいきなりマギーと口論になる。ある日、オリヴァーは学校で鍵と携帯を隠され家に入れなくなる。やむなくヴィンセントの家に入れてもらって時間を過ごす2人。しかし、これを機にヴィンセントはオリヴァーを預かることになる。仕事が忙しいマギーと暇だが金に困っているヴィンセントの利害が一致したのである。

 このヴィンセント、なにせ素行がよろしくない。娼婦のダカとは定期的にベッドを共にしているし、罵詈雑言は当たり前。しかし、父親のいないオリヴァーにはいい刺激で、学校でのいじめに際し、ヴィンセントはオリヴァーに喧嘩の仕方を教える。そして、一方でヴィンセントには、高額な介護施設に妻サンディを預け、自ら妻の洗濯物を洗濯しているという一面もある。ヴィンセントとオリヴァーは、次第に仲良くなり、競馬で大穴を当てて大金を手にしたりする。

 一方、登場人物たちはみなそれぞれ危機を迎える。マギーは元夫のデヴィッドからオリヴァーの親権を争い裁判を起こされ、金に困ったヴィンセントは、介護施設の料金を滞納し妻サンディの退去を検討するよう言われる。そして、競馬で稼いだお金のうちオリヴァーの取り分に手を出す・・・

 世間的にはヴィンセントは、好ましくない人間。それは誰が見てもそうだろう。しかし、オリヴァーは学校で出された「身の回りの聖人を探す」という宿題に何とヴィンセントを選ぶ。そしてヴィンセントを知る人たちにインタヴューしながら、ヴィンセントのことを調べ始める。これが原題の由来。

 人は誰でも子供時代があり、歴史を経て大人になって年を取る。ヴィンセントもベトナム戦争に従軍し、功績を上げた過去がある。生まれてすぐ偏屈な男になったわけではないのである。妻が認知症にならなければ、あるいはもう少し違う老人だったかもしれない。人の本質は、必ずしも外見に現れるわけではない。そういう部分を見る目を持てることは大事な事なのかもしれない。

 損得を排除したヴィンセントとオリヴァーの交流。ラストの展開には思わず目頭が熱くなる。コメディのイメージが強いビル・マーレイだが、ここでは実にいい味を出している。しがない中年男と少年が交流するドラマは、心が温まるものが多い。人生いろいろと大変なことはあるが、頑張って生きていこうというメッセージでもあるかのような映画。
味わい深い映画である・・・


評価:★★★☆☆






posted by HH at 00:00 | 東京 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ

2017年06月03日

【やさしい本泥棒】My Cinema File 1743

やさしい本泥棒.jpg

原題: The Book Thief
2013年 アメリカ
監督: ブライアン・パーシバル
出演: 
ジェフリー・ラッシュ:ハンス・フーバーマン
ソフィー・ネリッセ:リーゼル・メミンガー
エミリー・ワトソン:ローザ・フーバーマン
ベン・シュネッツァー:マックス・ファンデンベルク
ニコ・リアシュ:ルディ・シュタイナー
ロジャー・アラム: 死神

<シネマトゥデイ>
********************************************************************************************************
マークース・ズーサック原作のベストセラー小説「本泥棒」を基に、テレビドラマ「ダウントン・アビー」などのブライアン・パーシヴァル監督がメガホンを取った感動作。ナチス政権下のドイツを舞台に、孤独な少女が書物を糧に厳しい時代を乗り越えようとする姿を描く。新星ソフィー・ネリッセがヒロインを演じ、彼女の里親を『英国王のスピーチ』などのジェフリー・ラッシュと『奇跡の海』などのエミリー・ワトソンが好演。絶望的な状況から生まれる思いがけない奇跡に息をのむ。
********************************************************************************************************

 時は1938年。第二次世界大戦前夜のドイツ。幼い息子を抱いた母親と娘が列車に乗っている。どこへ行くのかはわからない。ほどなくして母親に抱かれた息子が息を引き取る。亡骸を埋葬すると、母親は娘のリーゼルを里子に出す。事情はよくわからない。だが、もともと里子にだされることは決まっていたようで、それが証拠に里親である養母のローザは、一人分の給付金が少なくなると担当者に文句を言う。リーゼルの気持ちを思うと心が痛む。

 そんな中、養父のハンスはリーゼルを温かく迎え入れ、少し心が和ませられる。女が現実的でドライなのは仕方がないことなのかもしれない。リーゼルは、読み書きができない。弟を葬った時に墓掘り人が落としていった本を大事に持っている。その本は墓掘りのガイドブック。それでもハンスは、それを手にリーゼルに読み書きを教える。こうして読み書きを覚えていくリーゼル。しかし、時代はナチスによる統治を強めていき、反ユダヤ主義による暴動で数多くの本が広場で焼かれ。リーゼルは、そこから焼け残った本をそっと持ち帰る・・・

 「第二次世界大戦」「本を読む」というキーワードから、何となく『愛を読むひと』を連想してしまった。『愛を読むひと』では、さらに主人公のハンナが文盲であった。この映画のリーゼルも最初は文盲。だから何、ということもないが、そういうところはストーリーが生まれやすいのかと思ってしまった。

 ハンスはさらにユダヤ人の青年マックスを匿う。この時代、この行為はバレれば自殺行為。そのマックスの存在は、しかしリーゼルにとっては限りない恵をもたらす。地下室での二人の交流には心温まるものがある。つくづく、「本を読む」という行為がいかに自らの可能性を拡大させるのかを実感させられる。望めばいくらでも本を読むことができる現代、本を読まないことはいかにもったいないのかと思わざるを得ない。

 やがて戦況は悪化していく。途中ハンスが徴兵されるが、年齢的にも不思議なこと。何か事情があったのだろうが、映画を観ているだけではわからない。たぶん、原作にはきちんと書かれているのであろう。小説を映画化すると、必ずこういう部分が出てくる。映画は時間制限もあるから難しいのだろうが、もう少し丁寧に描かれても良いと思う。

 タイトルがなぜ「本泥棒」なのか。映画を観ていればそれはよくわかる。そうした部分にももっとスポットライトが当たっても良かったと思う。つくづく、映画化は簡単ではないという気がする。
ハンスも最初は冷たかった妻のローザも、隣の男の子ルディもマックスもみんな善人。戦争なかりせば、もっと違った人生を歩んでいただろう。そんな人たちがこの時代にはたくさんいたはずである。淡々とリーゼルを周りの人々とともに描いていくストーリーであるが、観終わったあとには深い余韻が残る。

原作本も今度読んでみたいと思わされる一作である・・・


評価:★★☆☆☆



posted by HH at 00:00 | 東京 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ